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失敗から成長する人の特徴

トラウマ克服専門家 あじもちです。


私自身、トラウマを克服する上で
自分のことを好きになるために
必死な時期がありました。

たくさんトラウマから逃げる失敗をして
たくさん自分を嫌いになった失敗があったから

トラウマを克服して自分を好きになれた
今に至るんですが、


失敗から成長する人と言うのは、

失敗したあと、

自分、相手、周りの未来が良くなるための
進化できるか?という基準で、言動をとる。

ということが、
失敗から成長する人だと私は思っています。





成長するためには、
いろんなことを失敗する必要があります。


しかし、失敗した時って、

"自分の不甲斐なさを実感してしまう"
"自分の未熟さを実感してしまう"

そんな不快な感情を感じる瞬間です。


失敗したことの事実がイヤと言うよりも
この"嫌な感情”を感じてしまう事実の方が
イヤだから、失敗はしたくないと思うものです。

失敗=自分の事を人格否定をされる
という錯覚にも陥ります。



そこで、

失敗した後に

自分だけの未来が良くなる進化を基準に
言動をとっていたら

「私は悪くない。元はと言えば、
間違いやすい仕組みを作った○○が悪いんだ」

「自分の考えは間違ってない。
○○さんが絶対におかしい。」

など、愚痴や文句を発言することが増えます。

この言動によって、
自分の心がただスッキリするだけの
変化が創り出されます。



また、
相手だけの未来が良くなる進化を基準に
言動をとっていたら

自己犠牲の言動をとることが増えます。

「相手の幸せが自分の幸せ」と言う思想は
良いことですが、限度はあるものです。

失敗した時に
「自分さえ我慢すればいい…」
「自分のことなんてどうでもいい」など思い、
失敗を全面的に自分だけで受け入れていたら

相手ばかりがぬくぬくと幸せになって
自分自身の心と体はボロボロ…
という変化が創り出せれます。


そして、
周りだけの未来が良くなる進化を基準に
言動をとっていたら

特定の誰かと愛を育めないようになります。

何か失敗した時、
「周りの幸せ」を最優先するから
自分の熱い想いを優先できないし
特定の誰かとのコミュニケーションも浅く、
中途半端にしか取れなくなるものです。

波風がたたないから周りの人は平和ですが、
自分自身としては虚無感を感じる
変化が創り出されます。



こんな風に、失敗したあと

自分、相手、周り、
このどれかに偏った基準で
言動をとっていると、成長とは言えません。

何かしらの変化は起こりますが
進化は出来ていません。


成長というのは、
ただ変化することでは無いのです。

進んだ形(発展した形)の変化をすることが
成長です。



だから、

自分のことばかり基準にしていなければ
愚痴なんて言う暇なんてありません。

自分自身ことを振り返り、
失敗の出来事から学び、
次に活かす言動をとります。


相手のことばかり基準にしていなければ
自分のことを犠牲にすることなんて
ありません。

例え、失敗したとしても
自分を大切にできて相手も
大切にする言動をとって、
また目の前のできることに集中します。


周りのことばかり基準にしていなければ
虚無感を感じることなんてありません。

人との繋がりを心から感じることができて
失敗してしまったとしても
周りの人のことを深く信頼する言動をとります。



失敗した時こそ、

自分、相手、周りが
より良い未来になる基準で言動をとること。


これができると

失敗から立ち直りも早く、

失敗から次にも活かせて
スキルがコツコツと上がるようになって、

成長という名の進化を
遂げられるようになりますよ^^


これが私が思う
失敗から成長する人の特徴です。



あじもち

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