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謎の検証

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都市伝説、絵画、さまざまな出逢った謎と向き合い、検証するマガジンです。
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#オカルト

アタカマヒューマノイドの考察

アタカマで発見された体長15cmほどのミイラのニュースで、2018年続報があった。 身体的な人間との相違としては、チューリップのつぼみの先がとがったような頭蓋骨、肋骨が10対(人間は12対)しかないこと、があげられる。 レンドゲン確認でも内蔵がきちんと存在していること、歯が永久歯であること、などが確認されていた。 分析までの経緯は下記の通り。 ちなみに、アタカマで発見されたミイラとそっくりのものがある。 アリョシェンカだ。 2つは同種のケースなのか検証してみようまず両者の

海底の痕跡

過去、未来、現在。 さまざまな軸がレイヤーとして重なるこの多次元世界では、時空を超えた痕跡は、ときに信じられないほどのインスピレーションやブレイクスルーポイントを与えてくれる。今回はSFをテーマにしたゲーム、「Horizon Zero Dawn」の視点を持って、いにしえの痕跡を辿ってみたいとおもう。 今現在のこの時代。 我々は知的生命体としては果たして何代目なのだろうか。 (知的生命体というには痴がましいレベルなのかもしれないが) 足元には気づけずとも、天の目を使えば見える

フルール・ド・リスの写真の謎

数年前、ある日本の集落を歩いていたとき、たまたま電信柱に貼られていた写真に目が止まった。 たった1枚、この写真が無造作に貼られていた。 雨風にさらされているようで削れて欠損している。 貼られてからしばらくは経っているようだ。 この写真を見てまず咄嗟に思い出したのは、cicada3301。 10年ほど前にネットを賑わせた謎の暗号だ。諜報機関が人員を募集するために行なったなど諸説あるものの、結果としては謎のままだ。 暗号を解くとまた次のヒントや暗号が表示されていく。 その中には

タイムトラベラー セルゲイ

タイムトラベラーの話はいまも絶えることがない。 彼らは本当に時を超えてきたのだろうか。 今回は2006年に現れたキエフのトラベラーを考察してみる。 キエフに現れた謎の男性2006年4月23日、キエフにある男が現れた。 古臭いファッションに身を包み、アンティークなカメラを手にしている。 不審に思った警官から身分証明書を出すように言われ、彼が提示した証明書は、ソ連からウクライナが独立する前に発行されたものだった。 この身分証明書が正しければ2006年当時は74歳のはずである。