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映画『母なる証明』

※FB(フェイスブック)の方でちょうど一年前にあげた映画感想メモのようです

邦画にもいいものはある。けれど、韓国映画のクオリティは無視できない。その役者のまるで演じてない(演じてるんだけども演技を感じさせない=究極の演技とは演じないことである)存在感がひきつける。

この「母なる証明」も俄然おすすめできる。構成もいい。
冒頭の泣いてるような笑ってるような母の踊りにつなぐかたちとか、ぜひ堪能してもらいたい。

いい作品だけでは不満足で、深い作品がすきだけど、深い作品に共通するのは一点、良質なアイロニー(皮肉)が成立してるかどうかだね。

早くアジョシもみたいが、まだジュンバンがこない(今はもう観てますw)。

水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。