あなたは仮想的な仮想敵
実際は何一つできない
こちらサイドに傷一つ負わせることも出来ない 
例えるなら怖い夢のようなもの
ただ仮初めにそこに留まり
立ち尽くすだけの残留夢

ならこの震えは一体なに?
侵入を許した?
いえ…わかってる
あなたは鏡
最初から私の敵は
〝わたし〟だった
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水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。