純粋で無垢なものが壊れていく様を眺めるが好きで、それは性癖と言っても差し支えないと思う。田舎の純朴な子をさらってはペットにし、調教し、自分の社会に対する憎悪やみじめさをそこに注ぎ込んだ。庭に埋めたのは三人程度で山には十人以上埋めた気がする。満たされないクズのまま死ぬのは嫌だった。

水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。