ずいぶん前から
“からっぽ”という存在として
存在しておりまして

「在るのか?」と言われると
“無い”に限りなく等しく
確実に在るとは言えないのですが
かといって完全に無いのかと言えば
そうでもなく

ただひたすら
”からっぽ“という概念として
空気中に溶けて
漂っているのです
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水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。