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アスルクラロ沼津振り返り(選手別)


今シーズンはJ3昇格後ワーストとなる15位でシーズンを終えました。
選手別にて振り返ります
見方 G=ゴール、A=アシスト

GK1 野村正孝 9試合14失点 810分
武者のパフォーマンス低下時に出場。22節相模原戦ではPKストップで連敗阻止に貢献も契約満了でチームを去る。

GK45武者大夢 25試合32失点 2550分
前半戦はMVP級のパフォーマンスを見せる。
素早い反応で手足が至る所に出てくる事から『千手観音』と勝手に呼んでいる。
足元の技術も試合事に安定してきているのでまだ伸びる選手であるのは間違いない。
今季のパフォーマンスは控えめに言って凄いので(特にHとAの藤枝戦)個人昇格の可能性は低くない

DF 2藤㟢智貴 27試合2G 2373分
秋手前時期に負傷しフルタイム記録は途絶えたが今季も警告無しとクリーンな守備を魅せた

DF3 安在達弥 34試合 1G3A 2973分
自身初となる全試合出場を果たす。
チーム状況が悪くとも高い位置を取り続けチャンスに絡んでいた。

DF4大迫暁 21試合 1A 1736分
昨季から課題だったビルドアップの関わり方に改善が見られ対人守備もひかり前半戦はフルタイム出場を果たすも夏場に今季絶望の怪我を負ってしまった。

DF13 附木雄也 20試合 1570分
CB陣の中で唯一身長180cm台の選手は高さだけでなくビルドアップ能力も魅せた。
終盤は怪我で欠場となった。

DF19前川智敬 3試合 1G 70分
25節富山戦でデビュー、33節愛媛戦初先発初ゴールと爪痕を残こした。

DF22篠崎輝和 22試合 1659分
今季はCBとして出場。カバーリング能力の高さを見せるもビルドアップのミスと時々荒くなるスライディングが課題。

DF38 濱託巳 29試合 1G2A 2451分
前半戦はアンカー、夏場からは左SB起用
球際の強さはチーム内でも随一を誇った。
欠場試合での強度の低さが目立ったのも事実

MF6 北龍磨 28試合 2G2A 1340分
今季はシステムの都合もありFW起用が多かった。前の推進力は生きていただけにもう少し数字を残したかった。
21節YSCC戦の得点は彼の真骨頂

MF7 瓜生昴勢 33試合 2G1A 2152分
左WGとインナーハーフ起用
ボランチ起用もあったが守備強度の低さが目立ったので攻撃的なポジション起用の方が良さげ

MF8鈴木拳士郎 26試合1G 2040分
今井体制は左WGとCF、望月体制ではCBで起用された。プロ初となる足でゴールを決めた。
FW起用されてはいたがゴールよりかはプレス強度、ホストプレーが求められていた印象
リーダーとしての自覚が出てきたのか闘争本能を出す場面がで始めてきた。

MF11 染矢一樹 12試合 1G 761分
開幕辺りは左WGだったが怪我明け以降はCFか右サイドハーフ
人生初となる直接FKを決め幸先よくシーズンが始まったが次節に怪我で離脱。
攻め手が無い時にチャンスを作れるだけに予定より長い離脱はチームに取って痛手だった。
怪我明け後はキレのあるドリブルは復活

MF14徳永晃太郎 26試合1G4A 1988分
4-3-3はインナーハーフ、4-4-2はボランチ起用
縦パスを入れられるだけでなく運動量も増えダイナモとしても不可欠な存在になった。
昨季課題だった故障癖も年間通じて大きな怪我は無くチームに高いクオリティをもたらした。

MF15菅井拓也 28試合 1G 2355分
4-3-3はインナーハーフ、4-4-2ではボランチ起用(徳永晃太郎同様)を主にラスト2試合はCBと左SBとポリバレントな起用
彼がいないと中盤の守備強度が下がるのでチームに不可欠な存在に

MF20佐藤尚輝 28試合 5G 1836分
右WG、インナーハーフと攻撃ポジションではどこでも起用されたイメージ
昨季失ったキレを取り戻しチーム最多の5得点の活躍を見せた

MF21 森夢真 22試合1G1A 701分
今井体制はSMF、望月体制はCF起用
今井体制では短い時間のみの起用だったが望月体制では不慣れなポジションではあるが先発が多かった。
決定機を外しまくってはいたが定まってなかったポジションにハマり込む活躍は見せた

MF25伊東輝悦 4試合 42分
ボランチでの起用
監督交代直後での起用が多かったが藤枝戦では攻撃を停滞させてしまって印象もある

MF31 鬼島和希 26試合 1137分
ボランチ起用
怪我を除けばほぼ毎試合メンバー入りをしていただけでなくサポーターからも人気があったが特出した長所がみつけずらかったのか契約満了となった。
(私のサッカー眼は悪いだけだと思うが)

MF33遠山悠希 16試合 1G1A 547分
ボランチとCF起用
開幕戦でプロデビューした高卒ルーキー。
望月体制発足時には中盤のリンクマンとして起用、一時はCF起用で長野戦でプロ初ゴールも成績不振と共に消えてった。

MF37 ブイ・ゴック・ロン 2試合 20分
20節藤枝戦でJデビューを飾った
戦術を壊す系のアタッカーとしてチームにチャンスを呼び込むも荒さが原因か出場機会に恵まれず

MF46 岩崎圭敬 3試合 17分
沼津U-18の主将は24節鳥取戦でJデビュー早くもプロの水に浸り来季に向けて着実に階段を登った

FW17 ブラウンノア賢信 29試合 2G 1639分
FWならどのポジションでも起用されたが左サイドから攻めたいチームとしてはロングボールに競り勝つ要因で左WGでの出場が多かった。
渡邉りょう退団後に目立ったのが自らドリブルで抜いていくシーンがあり自分でなんとかしたい雰囲気があったのは高評価
しかし年間2ゴールはFWとしていただけない。
(あれ?2ゴールでマシに感じるのは何故?)

FW27 バディファイヤッド 3試合 43分
4節八戸戦にJデビュー。前にベクトルを向けた事で相手のオウンゴールを誘発する活躍を見せたがその後は2試合の出場に終わる。

FW29 杉本大雅 5試合40分
ユース昇格1年目のシーズンは終盤5試合に出場。来季はユース時代の監督『ゴン中山』が帰還するので来季覚醒あるか?

ざっここんな感じに振り返っていきました。
2022年シーズンは昨季より6試合増に加えクラスター発生に伴い過密日程になってしまった。
それにより選手の負担が増加し怪我人が増えてしまった。
逆に言えばその影響で沢山の選手を起用出来た事もあるので来季に向けての一つの好材料と捉え生かして貰いたいです。

ありがとうございました。

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