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バババ向け藤枝MYFC全選手紹介

バババ向け藤枝MYFC選手紹介

明治安田生命J2リーグ34節ロアッソ熊本-藤枝MYFCの試合があります。
その試合には今季、ロアッソ熊本応援アドバイザーに就任した近藤沙瑛子さんが所属するアイドルグループ『ババババンビさん』の来場が決定。ハーフタイムにはスペシャルライブの開催が決まっています。

恐らく、大体のバババが『ロアッソ熊本はさえちゃんの関係で知ってるよ』はいると思いますが『藤枝MYFC』って何?って思われてそうなので、今回は『あえて』対戦相手である藤枝MYFCを紹介していきます。

藤枝MYFCとは?
クラブの生い立ちから話したい所ですが、細かく話すと長くなるので大まかな所だけ話すと
・クラブカラーは『藤色、緑、白』と3色ありますが基本的には藤色と覚えておけば大丈夫です。
因みに、さえちゃんの担当カラーと非常に似ております
・創設年は2009年。J3が創設された2014年からJリーグの舞台で戦っており、今シーズンからクラブ史上初のJ2の舞台で戦ってる
以上!

藤枝MYFCはどのようなサッカーをするのか?
2021年夏に倉田康治前監督の解任を受け、須藤大輔がコーチから監督に昇格しました。
彼が掲げるスタイルは大雑把に言うならボールを保持しながら戦う『ポゼッションスタイル』を思考しています。
(細かな所を除くと熊本も同様のスタイルを思考します)

このチームは『100点取られたら101点取る』という考え方をしてるチームです。
藤枝MYFCの攻撃的スタイルをクラブ全体で
『エンターテイメントフットボール』
そう言っています。

人もボールも自由自在に動くスタイルはチームを初のJ2リーグ昇格にも導き、今季はJ2も席巻。GWまでは静岡1位(J1から降格してきた磐田、清水含めた3チーム)の順位と攻撃力を誇っていました。

現在は対策と主力の移籍(13ゴールの渡邉りょうがセレッソ大阪、8アシストの久保藤次郎が名古屋グランパス)もあり8戦勝ち無しと苦しんでいますがこの状況は必ずしも来ます。
これを乗り越えていければ更にチームも強くなる筈です。
では、選手紹介の方行きましょう!
(間違っている所があったらすいません)
サッカーはポジション表記が細かいので画像までに確認の方をお願いします。
(システムによって画像に無いポジションがあります)

GK

1 岡西宏祐(0試合)
今季、ヴァンフォーレ甲府から加入しましたがここまでリーグ戦でベンチ入りも出来て居ません。なので余程の事がない限りは出てこないと思います

21 菅原大道(0試合)
GK唯一の昨季からの残留組。
天皇杯2回戦でベンチ入りしている事からチーム内では3番手に位置して居ます。

31番 上田智輝(14試合 1440分)
昨季所属した大宮アルディージャから契約満了を受け、今季から藤枝MYFCに加入
足元の技術は前GK内山圭(鳥栖移籍)に劣りますが抜群のシュートストップ能力を魅せ、開幕からゴールを守って居ました。しかし時々大量失点癖もあり中々先発の座が糸目きれていません。現在はベンチを温める機会が多いので恐らく控えになると思います

41番 北村海チディ(14試合 1440分)
昨季、全日本大学サッカー選手権で優勝した桐蔭横浜大学から加入した大卒GK
178cmというGKからすれば圧倒的低いと言われざるを得ない身長も躍動感溢れるジャンプ力、ゴール付近まで伸びるキック力、独特なヘアスタイルを持ち味とし、正守護神としてゴールを守って居ます。

最後にクラブ公式プロフィールにある今だから開かせる秘密として
『水泳でクロールはできるが平泳ぎをすると沈む』というなんかヤババババンビで見た事あるようなブレーズが出てきたのが気になる点です。

DF
2 川島のぶゆき(27試合2367分 1アシスト)
藤枝MYFCのハイラインを後方から支える副主将。
実績経験豊富でラインコントロールに長けており、football labo参照の守備ポイントではJ2全体で11位と守備崩壊が度々起こるチーム内で奮闘を見せています。
熊本戦も彼がディフェンスリーダーとして先発に名を連ねるでしょう。

3鈴木翔太(22試合 1541分)
元清水エスパルスユース出身で、2019年東京学芸大学から藤枝に実質、帰省するも須藤監督就任後までは出場機会は全くありませんでした。
ババババンビで言うならマイノリティを現地で聞けた時ぐらい価値のある『左利きCB』という長所はエンターテイメントサッカーにバチコンハマり、後半戦は14試合全てにメンバー入り(12試合先発で交代は1度のみ)、翌シーズンも34試合中30試合に出場しJ2昇格に貢献。
しかし今シーズンはカテゴリーの上がった攻撃に対応し切れず、5月の14節清水戦で大敗して以降、出場機会が安定しません。
熊本戦には恐らく、ベンチ入りなのではないかと予想していますが果たしてどうなるでしょう?

4山田将之(16試合741分 1ゴール)
今シーズン大宮アルディージャから加入したDFの選手
対人守備に定評があり、藤枝の他の選手には欠いていた能力なのでレギュラー選手が不在時や試合を締める役割として出番を得ていました。
しかし、その試合でクリアミス等の失点に絡むと出番が減り、後半戦に先発の座を射止めるも31節千葉戦(かがやきフェスの時)に相手FWにアシストを記録した後はベンチ外となっています。
熊本戦にはメンバー外と予想しますがよくベンチメンバーも変えるイメージがあるので分からないが本音です。

5小笠原佳祐(27試合1807分 1ゴール1アシスト)
プロキャリア最初の3年(2019年〜2021年)をロアッソ熊本に所属したセンターバックの選手。当時の事はわかりませんが、藤枝では攻撃的なスタイルを底から支える選手になっています。
最終ラインからの攻撃参加、楔のパス等、攻撃に厚みを持たせる事が出来ます。
しかし、理由はよく分かりませんが6月以降出場機会が減っていますが、出てくれば攻撃面で脅威となるので警戒が必要です。

16山原康太郎(15試合1006分 1ゴール)
東京国際大から加入した大卒ルーキー
3バックの左での起用され、出場機会が安定してきた7月に2度の決定機阻止、通称DOGSOで1発退場をした後はベンチ入りの機会すら失っている為、恐らく熊本戦は出てこないと予想しています。

19工藤孝太(6試合 166分)
今シーズンJ1の浦和レッズから育成型期限付き移籍で加入したU-20代表候補選手
彼も『左利きCB』なので活躍が期待されましたが初先発となった20節大宮戦(原宿でのファンミの日)で相手からのロングボール処理で相手FWに攫われる致命的なミスを犯しており、先発の座を掴むチャンスを逃してしまいました。それ以降は23節山口戦(NATSUZOME DAY1の日)でベンチ入りしてから試合に絡めて居ません。
彼もこれからの選手なのでこのミスを糧にこれからも頑張って欲しいです。

22久富良輔(22試合 1142分 3アシスト)
2016年から2年間在籍後、栃木SCでの2年間を経て2020年から再び藤枝に戻ってきた選手。
尚、2020年にはサッカー界屈指のデータマンであるMILKサッカーアカデミー(通称 ミルアカ)が選ぶJ3年間ベスト11にも選ばれて居ます。
右SBを本職とする運動量豊富に右サイドを駆け上がります。
栃木SC時代には主力としてJ2残留に貢献し、今シーズンは4月以降、出場機会を増やすと6月からは先発に安定。
久保藤次郎退団後は右ウィングバックとしてレギュラーの座を掴んでいます。
残留のスペシャリストとして、苦境に立たされるチームを助ける事が出来るのでしょうか?
(熊本戦は右ウィングバックでスタメンと予想)

24中川創(磐田在籍時、13試合940分。藤枝在籍時、1試合81分
*磐田在籍時の数字は天皇杯、ルヴァン杯を除く
今夏に補強禁止中のジュビロ磐田から期限付き移籍した選手
磐田では東京五輪ブラジル代表のリカルドグラッサ、パリオリンピック世代のレギュラーの鈴木海音、新磐田のディフェンスリーダー伊藤槙人の壁を壊せず、控えが続いてました。
時々、ビルドアップでミスる時もありますが3月-4月までレギュラーの座を射止めて居た時期もありますので、J2の洗礼に苦しむチームを助けられるか期待です。
熊本戦は先発予想です。

25カウアン(0試合)
昨シーズン秀岳館高校から加入したプロ2年目のブラジル人センターバック
ここまで、公式戦でベンチ入りを果たしていませんが、まだ若いのでこれからのキャリアに期待です。

6新井泰貴(24試合1616分 1アシスト)
今シーズンJ3ガイナーレ鳥取から個人昇格を果たした選手
ボール奪取と左利きによるパスセンスを兼ね備えるTHEボランチと言える選手で調子を崩した5月-6月中旬を除いてほぼ毎回メンバー入りを果たし、J2でもその力を発揮しております。
数字には表れて居ませんが、彼の力はJ2残留には必要になってくる思いますので、特技のUFOキャッチャーのセンスでボールキャッチャーも頑張って下さい(締め方思いつきませんでした)

7水野泰輔(26試合1733分 2ゴール1アシスト)
2017年〜2020年まで藤枝に所属後、2021年にロアッソ熊本に移籍、同シーズン後に契約満了で退団、その後トライアウトを経て、藤枝に復帰した中盤の選手。
神出鬼没な動きでボールを刈り取るハンター型ボランチ
プレースタイルの都合上、警告が多いのが難ですが(現在イエローカード6枚)藤枝のショートカウンターは彼が起点になるシーンは多いので、マッチアップが予想される平川怜選手、上村周平選手は気をつけたい方が良さそうです。
(後、頭に血が上ると何かしら手を出すのでそれに乗らない事ね)

10横山暁之(32試合2738分 4ゴール7アシスト)
チームの絶対的主力Part1
全試合先発出場してる『藤枝のファンタジスタ
ペナルティボックス内での落ち着き具合、シュートセンス、簡単に失わないドリブル等、エンターテイメントフットボールをする上で必要不可欠な選手
須藤監督の元で覚醒を迎えると、昨年はJ3ベストイレブンを受賞。
チームの成績に左右されずに高水準のプレーを披露しており、藤枝の復活にはこの男が不可欠でしょう!

13大曽根広汰(3試合117分)
J2ベガルタ仙台から期限付き加入した左ウィングバックでプレーをする選手
開幕2試合連続スタメンも2節長崎戦(みおちが欠席したライブの時)に左足関節後脛腓靭帯剥離損傷で全治2ヶ月の離脱。
池田メルダ、吉沢朱音卒業後の5月末に左大腿二頭筋肉離れで全治6~8週間の離脱
今度は俺の誕生日に左大腿二頭筋肉離れ Ⅱ型Ⅲ度で全治3ヵ月の離脱と左足の怪我に悩まられています。
今シーズンも残り9試合の中、彼が藤枝でプレーする時間は残されているのでしょうか…

14魚里直哉(0試合)
新井同様、今シーズンJ3のガイナーレ鳥取から個人昇格を果たした選手
豊富な運動量に加え、本職は左も、両サイドをこなす器用さも兼ね備える選手です
しかし今季は左に榎本啓吾、右に久保藤次郎というJ2でも屈指のドリブラーを前にベンチ入りすら出来ない状態
天皇杯2回戦で先発出場してるので、シンプルに藤枝のサッカーに適応しきれてない説が濃厚な為、熊本戦は出てこない可能性が高そうです。

15杉田真彦(13試合1055分 1ゴール1アシスト)
チームの主将を務めるボランチの選手
チーム1の心肺機能を誇り、ミドルシュートも持ち味としていますが5月7日のアウェイ山形戦で負傷。
診断結果は右膝前十字靭帯等を断裂、全治6-8ヶ月という今季絶望の怪我を負ってしまいました。
チームもそこから徐々に順位を落としている為、かなりのダメージがあったとされています。
来シーズン。彼がピッチを走り、強烈なミドルシュートを決める姿をまた、見せてください!

18小関陽星(5試合65分)
北村同様、今シーズン桐蔭横浜大学から加入した左利きのボランチ。
5月13日の清水エスパルス戦との静岡ダービーで公式戦デビュー。
怪我人が多発した5月、主力の不調時にベンチ入りを果たすも、起用された試合で結果が出ず、離脱選手復帰後はベンチにも入らない日が続いて居ます。
持ってる左足は多彩らしいのでこれからに期待したいです!

23徳永裕大(11試合425分 1ゴール)
昨シーズン、J3テゲバジャーロ宮崎でアシスト王(13)に輝いた実績が認められJ2個人昇格を果たした選手。
主に攻撃的MFのポジションでプレーをしており、正確なパス、クロスを武器としています。
コーナーキック、フリーキックの精度も高くそれらのキッカーとしても活躍出来ます。
しかし、今シーズンは同ポジションに岩渕選手、横山選手の壁が高く、ここまで1ゴール0アシストと真価を発揮されて居ませんが、その1ゴールはババババンビ史上過去最大規模となる東京ドームシティボールでのライブ成功を後押しする同点弾なので、もしかしたら彼もバババである可能性が浮上しました(んな訳あるか)
(熊本戦はベンチ入りするかしないだと思います)

26西矢健人(FC大阪在籍時、20試合1799分 1ゴール1アシスト。藤枝在籍時、2試合42分)
今夏、J3初参戦のFC大阪でキャプテンマークもつけた試合もある選手が電撃加入。
ポジションはボランチです。
ボールを持たない派のチームでパスセンスの光る玄人派の選手かと思われます
先程紹介した通り、杉田、河上が今季絶望の怪我で本職じゃない選手がボランチを務める事もありましたので、そのポジションの層を厚くする補強だと思います。
熊本戦には出てくるかは分からないが本音ですが先週の栃木戦はベンチ入りしてるので可能性はない訳ではなさそうです。

27榎本啓吾(31試合2774分2ゴール3アシスト)
チームの絶対的主力Part2!
主に左ウィングバックでプロ1年目から主力として活躍。
三笘薫を放物とさせるドリブルが持ち味としながら、90分間全力で走れるスタミナを持つ選手。
ここ最近は途中でのポジション変更ですがシャドーでプレーする機会も増えており、プレーの幅を広げて居ます。
17節徳島戦(舞台よりもい千穐楽)でカットインからのゴラッソを決めてるので彼を自由にすると非常に不味いので、しっかり熊本守備陣に抑えてもらいましょう!

29ペドロ(1試合14分)
カウアン同様、昨シーズン、秀岳館高校から加入したブラジル人選手
21節熊本戦(名古屋の無銭対バンの時)に公式戦デビュー。結果は残せませんでしたが懸命に頑張る姿はサポーター達に希望の光を与えました。今後に期待です。

33河上将平(7試合269分 1ゴール)
小鳥遊るいの2日前となる1997年10月24日誕生の選手は右サイドを主戦場としてましたが広い視野を持ち、ボール奪取に優れる事からボランチにコンパートされました。
今季はコンディションが整わず、初出場が21節熊本戦(名古屋の無料対バンの時)と出遅れていました。
彼が居る2ボランチから彼1人の1ボランチシステムが起用出来る事から後半戦からの起爆剤として期待していましたが7月29日に右膝前十字靭帯断裂で全治6-8ヶ月の大怪我を負しまい、悔しいシーズンとなってしまいました。
元気な姿をまた、ピッチでみたいです。

42金浦真樹(7試合 122分)
昨シーズン、立正大学から加入した186cmの大型守備的MFでたまにDFに入る時もあります。
昨シーズンは天皇杯予選準決勝の産業大学戦で初ゴールを決めましたが同時に致命的なパスミスを連発していたのも事実でアピールには失敗し、後に右肩の脱臼があり出場機会には恵まれませんでした。
雪辱の晴らしたい今季は5節東京V戦で初先発(天下布武の大阪公演の日)も開始55秒で痛恨のクリアミスで先制点献上のきっかけを作ると、3失点目は身長面で有利な阪野(181cm)に競負け失点に2度絡み、チームは今季ワースト(当時)0-5で完敗。その後は出場機会を失い6月は左肩の関節脱臼で全治2ヶ月の離脱なので、恐らく熊本戦には間に合うか間に合わないの瀬戸際だと思います。

47田中宏武(4試合173分 1アシスト)
今夏、出場機会を得てJ1札幌から期限付き移籍で加入したサイドの選手
31節千葉戦(かがやきフェス時)で先発出場し、1アシストを記録してるので、『第2の久保藤次郎』の片鱗を見せて居ます。
サイドアタックが得意な選手なので今後、更に期待がかかってます。

49永田貫太(8試合150分)
来シーズン加入内定してる中京大学在学中の特別指定選手。
特別指定になった後半戦(22節)から12試合中8試合に出場。(7試合途中出場)
左ウィングバック(藤枝で言うなら偽ウィングが正しいかも)でプレーしており、縦に速いスピードでサイドを切り裂く、高速ウィンガーとしてプロの舞台でも小さくないインパクトを与えてる事から、来シーズンは藤枝の主力になってるかもしれません。
50浅倉廉

8岩渕良太(30試合1560分 4ゴール5アシスト)
戦術適応能力が高く、先発とジョーカーどちらでも結果を出せるチーム最年長選手(33歳)
純粋なCFではなく、少し引いた位置でボールを受けて、ワンタッチパスで相手守備陣を崩せる選手なので、パスサッカーする上で非常に必要な選手となっております。

9レオナルド(名古屋在籍時3試合32分、藤枝在籍時2試合40分)
今夏、J1セレッソ大阪に移籍した渡邉りょうの穴埋め候補としてJ1名古屋グランパスから完全移籍で加入したブラジルFW
昨夏、名古屋加入時には184cm82kgのムキムキFW加入にサポーターは期待値高く喜ぶもJ1 26節磐田戦にて体格面で勝るはずの伊藤槙人(183cm76kg)に体勝負で敗れるという幸先不あ…じゃなくてJリーグ適応に時間がかかると思われて居ました
そして案の定、フィットせず!
それでも、藤枝加入後は自陣の奥深くまで相手選手を追いかける献身性を兼ね備えてる為、彼が報われる日を待ちましょう!
(熊本戦はベンチ入りの予想です)

11アンデルソン(14試合 619分 1ゴール)
今季モト・クルブから藤枝に完全移籍で加入したブラジル人CF。
プレー動画を見たサポーターからの期待値が高かったものの、出番を得たのが『序盤戦でジョーカー、怪我人が続出した5月、渡邉りょう退団後』とトラブル時のみとなっており、監督からの信頼を掴みきれて居ない様子で、このままでは『点より枠を叩いた数が多いからまだ杉本健勇よりはマシ』という評価なので、杉本健勇が磐田に居た意味が発揮されました。

17平尾拳士郎(17試合953分)
今シーズン、中央大から加入した大卒ルーキー
藤枝東高出身との事で4年ぶりの藤枝帰省を果たしました。
須藤監督から『横山2世』と言われてるのでテクニックが素晴らしいのがイメージ付きます。
怪我人続出時に本職とは一列下のボランチでの出場が多いです。(もはやボランチしか使ってない気が…)
先週の栃木戦で約1ヶ月ぶりの出場(雷雨中止になった群馬戦もスタメン)を果たしたので、恐らく熊本戦も出てくるかと予想します。

28矢村健(28試合603分 4ゴール)
水湊みおの1日前が誕生日となる1997年6月9日生まれのこの選手は昨シーズンのJ2王者、アルビレックス新潟から期限付き加入しています。
169cmと非常に小柄な選手ながらもタフでボールの受け方が良く、貪欲にゴールを狙うジョーカー系ゴラッソストライカー
少ない出場時間ながらもシュート数24本はチーム4位(現所属選手内で)で得点数も4位(4得点)と決定率が高いので彼が来た時は注意が必要です。

77中川風希(今治在籍時13試合789分 3ゴール、藤枝在籍時3試合164分)
今夏、J2昇格圏を狙える位置にいるJ3今治から完全移籍で加入した選手
多彩なフィニッシュパターンを持つ為、渡邉りょうの後釜枠として期待されます。
8月から着実に出場時間が伸びてきているので2018年に16ゴール、2022年12ゴール決めたあの時の嗅覚が冴えれば残留への起爆剤となれるでしょう!

以上、全選手紹介になります。
藤枝MYFCは現在、ロアッソ熊本同様、長期間勝利を掴めておらず、栃木戦終了後には須藤監督がサポーターゴール裏に『もう1週間チャンスを下さい』とコメントした噂があり、チーム状況は苦しいです。
お互いに『ここに負けたら降格だろう』という高い緊張感を持って試合に挑むと思われます。
逆に考えれば、これに勝てば上昇気流に乗せる可能性もあるので、ロアッソ熊本的には絶対に負けてはいけないと思います。

以上です。ここまで閲覧して頂きありがとうございました。

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