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#33  門班ブログ[2]-設計、そして組み立てへ

76日前から毎日更新中!

こんにちは、門班の百田です。前回の更新から早二ヶ月、文化祭までは残すところ50日ほどとなりました。ところで先日は学校別東大合格者数発表がありました。私はついに麻布も10位から陥落してしまうのではないかと肝を冷やしていました。しかしそんな心配は杞憂に終わり無事今年も堂々の10位以内にランクイン。先輩方本当におめでとうございます。
 先輩方が勉学に励み栄光をつかむ間、私達もただ指を咥えて結果を待っていたということはありません。入場門はこの二ヶ月間で大きな進化を遂げました。

 まず大きさが違います、去年は潜るのがやっとという高さでした。今年はスルタン・コーセン(註:存命中の最も背の高い男性。ギネス認定)も頭上に注意をせずに通り抜けることができます。

 次に材質です。去年はボール紙を用い歪みが生じ冷や冷やさせられましたが今年は鉄パイプ製となりました。最後に最も重要なことですが入場門の位置についてです。これまでは本来の校門の内側に入場門を設置していました。これはなんともおかしな話です。入場して暫くのちに潜る門を堂々と入場門と呼んでいたわけですから。当然今年からはちょうど入場する瞬間に入場門を潜って頂けるように致しました。これらの進歩は文にすれば数行のことでありますがその裏には運営局員達の労働があります。

 まずこれだけ大きなものを作るのですから教員の許可が必要です。教員の納得のため図面を模型を作りとあの手この手で説得をしました。

 先ほど書いた通り門は鉄パイプで作ります。しかし鉄パイプは元々学校に落ちているものではありません。当然買いにいかなければなりません。そこで私たちは渋谷や町田ついには埼玉まで足を運び鉄パイプや工具等を買い集めました。

 組み立てにもそれは時間がかかりました。毎日僅か数人で鉄パイプを組み立てていました。しかし学校ですから毎日生徒が登校するので組んでは崩しを繰り返したという方が正確かもしれません。それに加えて作業時期は2月の中旬と極寒の中、鉄パイプは氷よりも冷たく感じられました。寒さが治ったら次は花粉と溜まったものじゃありません。こうして二ヶ月かけて骨組みはほぼ完成、運営局の皆さんお疲れ様でした。

 最後までお読みいただきありがとうございます。ご覧の通り門制作は人手不足です。読んでくれた新中一は是非運営局へ。作業は多いけれどもその見返りに楽しい学校生活が約束されるでしょう。基本的に工芸室か校門付近で活動しています。声かけてください。

▶関連記事:#03 門班ブログ[1]-ごあいさつ
▶関連記事:#16 局紹介【運営】


門班ブログ、2回目ですがいかがでしたでしょうか。
麻布の文化祭の顔となる(という言葉を何度も使っている気がしますが)門、ぜひご覧ください!

門班ブログ、今後もぜひ更新してもらえるよう、ぜひスキ(♡)ください!
きょうもお読みいただきありがとうございました。

編集者より

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