【2023年11月振り返り】 1年で最も活動的な「私の季節」がやって来た！
外に出ると、思わず震えながら首や肩に力が入ってしまうような寒さ。立っているだけでも汗だくだった数ヶ月前が、嘘のようですね。
私は暑いのが苦手で、9月頃までは思うように物事を進められず、もどかしく思う瞬間が多かったです。10月からは、やっと私にとって動きやすい季節に。活動的な毎日を過ごせています。
フル回転だった今月のできごとを振り返り、思い、感じたことを綴っておくことにします。
今月のトピック
関わっている活動がひと区切りしたり、思ってもみなかった新しい活動をスターとしたり、動きやすい季節だからこそ味わえる「濃厚な日々」を過ごしていました。
今月は、周りの人たちから気づかせてもらうことがたくさん。そのなかでも、「気づけてよかった」と思えることをトピックに残しておきます！
1．「自分のため」を目的にする仕事があってもいい
本当にありがたいことに、さまざまな組織・チームに加えていただき、刺激的な日々を過ごしています。
新卒からずっと組織に属している。これまで、誰かのために商品やサービスをつくり、届けてきたこともあって、「ひとりで完結する仕事はない」「仕事とはチームでするもの」と思ってきました。
疑いもしない当たり前に、ある人が投げかけてくれました。
世の中には、ひとりで完結する仕事もあると思うよ
想像もしたことのない考えに、まるで言語の通じない方を目の前にした気分。
ひとりで完結するといえば、趣味か家事しか思いつかない。こんなときは、辞書に頼ります。
「仕事」とは
・すること。したこと。しなくてはならないこと。しわざ。また、からだを動かして働くこと。作業。
・それによって、生計をたててゆくための職。職業。業務。
「誰かのために、誰かと一緒にするものこそが、仕事」「報酬をもらっていないと仕事と言ってはいけない」といった、自身の固定観念に気づかされました。
「自分のため」の仕事もあるかもしれない。そんなことを思えたら、もっともっと可能性を広げていくことができると思えたできごとでした。
自分のためだけに、企画、開催した聖地巡礼。推しが残してくれた映像を頼りに、スカイツリーへ行ってきました。
2．5つの顔をもつ「スラッシュワーカー」として踏み出す
私は会社員として働きながら、ライター、コミュニティマネージャー、学習メンターとしても活動しており、大まかに分類すると4つの顔を持っています。
好奇心旺盛で、興味がわいたら「とりあえずやってみよう！」と手を出すタイプ。周りの方々から、「あずさん、◎◎もやってるの！？」とよく言われます。
今となっては、誉め言葉として受け取っていますが、以前は違いました。「飽きっぽい」「フラフラしてる」と、ネガティブに見られているのでは……。後ろめたい気持ちを抱いてばかりでした。
マインドが変わったのは、マルチポテンシャライトとしての生き方を見せてくださる、はっちさんのおかげです。
もっとキャリアを欲張って、楽しむために、「5つめの顔」をつくろうと決めて、これから走り出します！
何かの専門家になることを目指した時期もあったけど、それは他の方にお任せしようと思います。
3．過去の私から今へ、バトンパス
昨年の11月、阿部広太郎さん主催の「企画でメシを食っていく」に参加。取り組みを通じて気づいた「アラフォー女性のための企画」を実現するために、SHElikesのコミュニティプランナーとしてスタート地点に立っていました。
その半年後、Marbleスクールのコミュニティマネージャーに。スクールのメンバーの学びを最大化するために、陰ながら応援、サポートしてきました。
そんな姿を見てくれたり、近くでサポートしてくれた方たちが、12月からSHElikesのコミュニティプランナーに。自分がしてきたことの繋がりを実感できて、とても嬉しいできごとでした。
今月公開された記事
ご当地調味料の作り手さんを紹介するメディア「調味料.jp」に関わらせていただくことになりました！
◾️料理の名脇役！醤油の五大名産地・大野を守り広げる直源醤油（調味料.jp 様）
◾️山形・米沢のご当地調味料「うまいたれ」が愛され続けるワケ（調味料.jp 様）
◾️物価上昇の今、どうしたらいい？今日からできることを考えよう！（きんゆう女子 様）
物価が上昇する今、どのように考え、行動したらいいか。モヤモヤしている人によんでいただけたら嬉しいです。
◾️#アメリエ Story 〜飴細工に引き寄せられた人たち〜（飴細工ギフト noteマガジン）
飴細工ギフトを手がけるアメリさん。彼女のつくる飴細工に引き寄せられたクリエイターが集結し、魅力を発信する活動をスタート。私はインタビュー記事の編集、キャッチコピーづくりで関わっています。
◾️カッコイイは飽きる。でも、カワイイはずっとカワイイまま。（エッセイ）
アメリさんがつくる飴細工ギフトにインスピレーションをいただき、初めてエッセイの執筆にチャレンジしました。
12月31日に向けて
数年前まで、歳を重ねるたびに、諦めることが増えていくと思っていました。
そんな未来を変えたい。好奇心や興味のおもむくままに、少しずつ行動を積み重ねてみたら、幼少期のように日々できることが増えています。
特に今年は、たくさんのご縁をいただきました。
今年の最終日は、充足感を抱きながら、推しのライブを見ると決めています！まだ30日もある。まだまだ、色んな経験ができそうです。