【#マーブルスクール】インタビューは前準備が重要だった!
複業ライターとして活動を始めてから1年。「書く先の世界を広げたい!」と思い、今月からマーブルスクール1期生として参加しています。
マーブルスクールでは、「書く」+αのスキルとして「インタビュー」「編集」「広報」「フリーランス」を学びます。
この1年間は、主に「イベントレポート」「SEO記事」を執筆してきました。マーブルスクールで学ぶスキルは、お仕事としては未経験の領域です。新しいことが学べる嬉しさと、ついていけるかどうか不安な気持ちが入り混じった状態で、初回講座を迎えました。
第1回は、いしかわゆき(ゆぴ)さんによるインタビュー講座。ゆぴさんは、新R25編集部をはじめ、さまざまなメディアで取材・執筆されています。
インタビューお仕事未経験の私が、特に学びになった3つのことをシェアします。スクール同期のみなさんと語るきっかけになったり、インタビューライティングに興味を抱いている方にも参考になれば幸いです。
課題を解決するためにインタビューする!
「ライター」といっても、名称はさまざま。そもそも「インタビューライターとは、どのような人か」一般的な定義とゆぴさんのお考えを教えていただきました。
次に、「何のためにインタビューするか?」という問いに「ドキッ」としました。
また、読者のことだけでは不十分で、「インタビュー対象者、記事を掲載するメディアにとっても、メリットになっているか考えなければならない」とのことでした。
言うは易く行うは難し……!
ライターに限らず、すべての仕事は「人・モノ・コトの問題を解決するためにある」と考えています。
それにも関わらず、SEOよりもインタビューライティングに対して、難しさを抱いていました。おそらく、「インタビュー対象者」という考慮すべき対象が増えるからかもしれません。
思わず読んでしまう記事とは?
記事を完成させるまでの流れを教えていただきました。企画立案、インタビュー、執筆など乗り越えるステップが存在します。(メディアによって担当する範囲は異なるそうです)
記事完成までのステップ
初回講座では、①〜③のステップを学びました。特に「企画立案」ができるライターは、重宝されるそう。でも、企画を考えるところでつまづきそうです。
「どんな企画が通りやすいか?」自分の行動が企画のヒントになるかもしれません!こちらは、講座当日に、SNSのタイムラインを見て、思わずタップした記事です。
「配置ガチャでも社員の満足度が高いってどういうこと!?」と、意外性を感じました。
ニュースバリューを感じるには、7つ要素(時事性・新規性・独自性・社会性・意外性・影響性・人間性)があるようです。
インタビュー対象者のメリットを考え、愛を伝える
読者の課題を解決するためには、「誰にインタビューをするか?」選ぶ基準も重要であることを学びました。
インタビュー対象者を選ぶ基準
さらに、インタビュー相手に対して、大切にされているポイントを教えていただきました。
メリットを考えたり、「あなたにお願いしたい!」という熱い気持ちを伝えるためには、調べた情報から対象者の立場や気持ちを想像することが重要だと思いました。
その原動力となるのは、「インタビュー相手を知りたい」「読者とインタビュー対象者を繋ぐポイントは何か」といった、好奇心なのかもしれません。
まとめ
第1回は、インタビューする前までのステップにおいて、ゆぴさんがお仕事経験を通じて大切にされていることを伺いました。
ここには書ききれないほど、内容盛りだくさん!90分の講座があっという間に過ぎていきました。(晩御飯を済ませてのぞんだものの、相当集中していたからか、もう1度晩御飯を食べたほど!)
あえて学びを3つに絞ることで、インタビューに難しさを感じていた私自身の気持ちや、大切にしたいことに気がつけました。
ゆぴさん、ありがとうございました!