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【#マーブルスクール】私なりの「書く」を続けていく

先日、約3ヶ月かけて受講した「マーブルスクール」を修了しました。

マーブルスクールでは、「書く」+αのスキルとして「インタビュー」「編集」「広報」「フリーランス」を学ぶことができます。

別のスクールで書く基本を学び、ライターとして活動しはじめたのが1年前。マーブルスクールに出会った頃の私は、「書くこと」に行き詰まっていました。

マーブルスクールと出会い、学び、修了した今、「やっぱり書くことを続けたい!」「書く世界を少し広げられた!」と、晴れやかな気持ちを抱いています。

もしかすると、また壁にぶち当たり「書くこと」に悩むときが来るかもしれません。

そのときに、立ち戻れる場所として「なぜ参加したか」「学んだこと」「これからのこと」を綴っておきます。

マーブルスクールが気になっている方はもちろん、今書くことに悩んでいる方にも「こんな世界もあるよ」と覗いていただけたら、嬉しいです。


1. なぜ、マーブルスクールに参加したか

2022年3月から1年間、お仕事はもちろん、自分自身が思い考えたことをnoteに綴り、「書くこと」を続けてきました。

8ヶ月ほど経過したとき、こんなことを思うようになりました。

・何を書けばいいのかわからない、考えがまとまらない
・書くのに時間がかかる
・調査したことを記事にする……これをずっと続けるのか……

パソコンは開いているけど、「書く」ためのツールと距離を置く回数が多くなりました。

モヤモヤした状況だからか、「書くことを楽しんでいる人」「ライターから広報など、活動の幅を広げている人」のツイートを目にし、焦る気持ちが募っていきました。

そんなときに出会ったのが、えるもさんのツイートです。

イベントでは、「書くこと」からスタートし、「インタビューライター」「編集者」「広報」と、キャリアを広げているお三方の話を伺いました。

「書くこと」を続けるのは難しい

意外な言葉に驚いたのを覚えています。勝手ながら、ライターとは「書くこと」が楽しいと思える人でないと、生き残れない世界だと思い込んでいたから。

「難しい」で終わらせず、「続けるにはどうしたらいいか?」と、考えて行動したからこそキャリアを広げているのだと理解しました。

好き・得意な領域を見つけて、私らしい書く先の世界を広げたい

そして、「書くこと」を共通項として集まった受講生と交流することで、新たな価値観や考えを得られるのではないかと思い、スクールを受講することに決めました。


2. どんなことを学んだか

「インタビュー」「編集」「広報」「フリーランス」をテーマに、全11回の講座を受講しました!

それぞの講座では、主に「概念」「仕事内容や流れ」を教えていただきました。知識だけではなく、実際に仕事で活用されているツールや経験談(しくじり話も)を伺えたのは貴重でした。

これまで私が携わってきた仕事は、記事を執筆することです。講座では、普段私が携わっている前後の工程(記事を執筆するまでの過程、届け方)を知ることができました。

私が携わっていることは、ほんの一部。「書くことに」関わる仕事の広さ、深さを実感しました。きっと、講師の方々からすると、伝えてくださったのは入口部分だけだったと思います。それでも、私は知らない世界を知ることができました!

講座後は、実際のお仕事案件に近い課題を出していただきました。何よりも学びだったのは、講師のみなさんからのフィードバック。課題に取り組むことで、講座の理解度、自身のスキルを確認する機会にもなりました。

▼各講座で学んだこと、私なりのトピックを綴っていますので、よろしければご覧ください☺️


3. マーブルスクールで得られたこと

講師や同期のみなさん、講座の内容……どれも魅力的ではありますが、特に心に残っていることはこちらです!

自分の今の実力を知れた

講座の内容をまとめたり、課題に取り組んだり。アウトプットしたことにフィードバックをいただくことで、スキルを客観的に知ることができました。

・何を一番伝えたいか
・誰に届けたいか
・届けるための前提や構成

などなど、考えを深めきれてないと痛感しました……!

圧倒的にアウトプットの量が足りていない!基本に立ち返って、インプットとアウトプットを繰り返していく必要があると気づきました。

たくさんのフィードバックをいただいて、自分の「のびしろ」に気づくこともできました。

「書くこと」で繋がる仲間ができた

大げさと思われるかもしれませんが、私はコミュニティで出会う人、経験することで人生が変わると思っています。コミュニティに価値を感じていて、マーブルスクールの他にもさまざまなコミュニティに属しています。

マーブルスクールと他のコミュニティとの違いは、「書くこと」を軸に繋がっていること。

講師やコミュニティマネージャーのみなさんは、「書くこと」を起点にキャリアを広げた方々。そして、「書くこと」をはじめよう、続けようと集まった同期のみなさん。

「書くこと」に対する関わり方、経験は違えど、真摯に向き合う人たちのエネルギーはすごいんです!

「書くこと」に悩み、もがいていているからこそ、大切にしたい場所です。

「書く」先の世界が広がった

「書くこと」を続けていくために、私が見つけた次の一歩は、「メディアを立ち上げ運営すること」「企業・商品・サービスの広報に携わること」です。

これまでも「なんとなくやってみたい」という気持ちはありました。でも、なかなか行動にうつすことができませんでした。講座を通して、「メディアのコンセプトやペルソナを考える」「ある企業の広報戦略を提案する」といった自分事として取り組める機会を得られたからこそと思っています。

何より、一緒に課題に取り組む同期、メディア運営、広報のプロに伴走してもらえたことが大きな一歩に繋がりました。

▼講座中に立ち上げたnoteのマガジンです!テーマは「年齢」という呪いを解放しよう


4.これからのこと

マーブルスクールで、濃い〜3ヶ月を過ごすことができました!

これからは、見つけた「書く先」を育てていくフェーズです。学びを取り入れながら、私なりのマーブル模様をつくっていきます。

ゆぴさん、えるもさん、あいさん、みほさん、そして同期のみなさん、本当にありがとうございました!


※ヘッダーの写真は、スクール同期のこつさんに撮影していただきました!