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おすすめ!札幌の藻岩山からの夜景が最高だった

藻岩山。

札幌市内からのアクセスがよく、札幌市内全体を見渡せる場所で、札幌の夜景を見るのに一番オススメのスポットです。

2021年11月上旬に札幌を訪れる機会があり、藻岩山に登って札幌市内の夜景を堪能してきた感想などを交えながら魅力をご紹介します。


藻岩山へのアクセス

夜景を見る場合、藻岩山の展望デッキまでは、ロープウェイを利用して移動することになります。

ロープウェイ乗り場までの移動ですが、車があるなら駐車場完備されているので、車で訪れるのが移動に便利だと思います。

車がない場合は、札幌の市電を利用するとロープウェイ入口駅があります。なお、市電の駅からロープウェイ乗り場までは距離がそこそこあり、さらに坂道になっているので体力に自信がない人は、無料のシャトルバスが15分間隔であるので活用しましょう。

私は今回行き帰り共に歩きましたが、ロープウェイ乗り場へ向かう上りはしんどかったです。

▼市電

▼無料シャトルバス


市電以外にも、地下鉄とバスを乗り継いで行く方法、直通バスを利用する方法があるので、前後の移動に合わせて最適な移動手段を選ぶのが良いと思います。


藻岩山ロープウェイ / ケーブルカー移動

ロープウェイ乗り場までたどり着いたら、展望デッキまではロープウェイとケーブルカーを乗り継いで向かうことになります。

ロープウェイ乗り場でチケットを買うのですが、展望スポットに訪れるなら山頂駅までの往復きっぷを買いましょう。

まず最初に山麓駅から中腹駅までロープウェイで移動し、その後中腹駅から山頂駅までケーブルカーで移動することになります。
ロープウェイ・ミニケーブルカー共に乗車時間は短いですが、乗車までの待ち時間がそれなりに発生する可能性があります。運行本数に限界があるのと、現状人を詰め込みすぎることをしていないため、人が多いタイミングだと1回で乗り切れない可能性もあるので、訪れる際は時間に余裕を持ったほうが良いと思います。

私が山麓駅を出発したのは18時ぐらいでしたが、山頂で10分ぐらい滞在して折返し山麓駅に戻ってきたら19時前ぐらいでした。ロープウェイ、ケーブルカー共に待ち時間がそれなりにあったものの、一回目で乗れていることから、往復する場合に最短で1時間ぐらいは見ておいたほうが良いかもしれません。(タイミングが噛み合えばもっと早いかもです)

料金は往復で1,800円でした。

山頂の気温ですが、11月上旬の18時半前後ぐらいでは札幌市内とほとんど変わらない印象で、服装も同じ格好で問題ありませんでした。ただ、冬になると気温差が激しいかもしれないので、訪れる時期に合わせて確認していくのがよいでしょう。


藻岩山山頂からの札幌市内の夜景

都市夜景で有名な、函館の函館山からの夜景、長崎の稲佐山からの夜景など見てきましたが、そうした著名な夜景スポットにまったく引けをとらない最高の景観を晴れていたら楽しむことができる場所だと思います。

周囲に障害物がまったくないため、札幌市内全体を見渡すことができます。写真は広角レンズの撮影とiPhoneでの撮影のため見えないですが、目視だとさっぽろテレビ塔なども見えます。(※地理に自信がないのと、小さかったので、私が別の建物と勘違いしているかもですが。。。)

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札幌市内を見渡せる夜景が楽しめる藻岩山、札幌に訪れる際には検討候補に入れてみてはいかがでしょうか。

個人的には秋〜春期間は日の入り時間が早いので、夜景を楽しんで札幌駅前や大通り・すすきのまで戻ると、ちょうど晩御飯の時間に合わせることができるのでよいなと今回思いました。

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