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旅のペースを保つのにフィットネストラッカーがおすすめな理由

旅行をしていると、気づいたら日常生活時よりも多く歩いてしまい、強い疲労感に襲われたり、足の疲れや痛みを経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

まだ疲労感や一時的な足の疲れや痛みならいいですが、私は歩きすぎて両足の親指が軽い爪下血腫(ツメ部分が内出血みたいな状態)になったことがあります。

そうした経験から、旅のペースを保つのためにフィットネストラッカーを利用しはじめたのですが、日常生活の健康管理と旅に思いのほか役立ったので紹介します。


日常生活での活用

フィットネストラッカーは日常的な健康管理などができます。

そのため、役立って当たり前ではあるのですが、実際に使ってみると運動が足りているかの把握が、スマホを見なくても簡単にできます。

「もう少し運動しよう」「今日の夜の食事はカロリー抑えめにしよう」といった意識が高まるようになりました。

本来の分野での活用については、各フィットネストラッカー提供のメーカーやメディア記事、個人ブログなどで詳しく紹介されているので、ここでは旅での活用にフォーカスして紹介します。


なぜ旅にフィットネストラッカーがよいか

充電を気にせず活用できる

まず1つ目は、充電を気にせず活用できる点です。

フィットネストラッカーの種類にもよりますが、私が利用しているfitbit luxeのような健康管理に特化している(Suica機能などがない)コンパクトなものだと、数日は連続利用ができます。

長期の旅行の場合は充電器の携帯が必要になりますが、3泊4日ぐらいまでなら出発前に充電済みなら旅行中充電せず利用できます。


状況確認がフィットネストラッカーだけでできる

最近のスマートフォンなら、徒歩数などの情報をスマホ単体でも把握できますが、毎回スマートフォンアプリを起動する必要があります。

フィットネストラッカーなら、手元でタップやスワイプをすることで、ある程度必要な情報をスマホなしに手軽に確認ができます。

意外と見る機会も多いので、このちょっとした手間が減るのは旅行全体でみたら大きかったです。


体の負荷具合を把握できる

フィットネストラッカーを利用する人のメイン利用目的ではありますが、リアルタイムに負荷具合を把握できます。

私が利用しているfitbit luxeの場合、単体で徒歩数・移動距離・消費カロリーだけでなく、心拍数も確認できます。

旅行中、体の疲れ具合の把握では徒歩数と移動距離を見て判断し、坂道が多い場所などでの移動中は息切れが始まったら心拍数で状態を見るようにし、休むタイミングを考えるようにしています。


旅行日程全体でのペース配分調整ができる

旅行に行く際、訪問先を決めている人も多いと思います。
ペース配分調整と聞いても難しい印象はあるかも知れませんが、前日想定以上に歩いたりしている時は、歩きを交通機関利用に変える、翌日も滞在の時は歩きが多い場所への訪問をずらすといった調整に役立てられます。


フィットネストラッカー導入後は、ペース調整を行うようにしたことで、爪下血腫になることも無ければ、無理して翌日体が疲れるといったこともなく旅行できています。

旅行に行くと、ついつい無理してしまっていたという人は、フィットネストラッカーや多少の手間や情報量が少なくてもいいならスマホアプリを活用して、ペース配分を把握して調整してみてはいかがでしょうか。


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