忙しさと体の関係
忙しくなると、わかりやすく体に出る。
頭痛、蕁麻疹、便秘、体重増加、月経困難症…
多すぎる。涙
全部病院で診てもらい、ストレスだと診断された。
コロナ前は忙しいのが当然で、原因をよく考えずに一喜一憂していた。太ったのはこの食事のせい、甘いもの買いすぎ、自分を律せていない、だめだ。などなど。
しかし、コロナ禍を機にいろいろと調べてみると、不調のほとんどは自律神経に関係しているということがわかった。自律神経の乱れにより、各不調が起きている。
じゃあ、「自律神経の乱れ」って何によって、どうなること?
ずっと疲れっぱなしで、緊張状態が続くと、副交感神経を優位にすることができなくなりいろんな不調が出る。
なるほど。
ちなみに不調を感じる前の行動を振り返るとこんなかんじ。
・残業が続いて食事が変な時間になっている
・残業が続いて睡眠時間の確保ができていない
・寝不足で頭が働かなくて甘いものを食べてしまう
・仕事で緊張状態が続いて甘いものを食べてしまう
・疲れ切っていて朝晩のヨガができない
体の不調の原因は生活習慣の乱れだが、もっと考えると解決すべき要因(=仕事のストレス)が見えてくる。
なので、不調の原因となった行動を考えるのではなく、まずは疲れている自分を認める必要がある。
体調がいいときの生活習慣はこちら。
・23時に寝て、7時に起きる
・朝ごはんはお味噌汁とご飯
・水を1リットル飲む
・朝晩に20分ずつヨガをする
これができているときは、体のむくみをあまり感じず、頭もスッキリしている。
ということは、この習慣を守れるように毎日を過ごすことを念頭において、いろんな行動を組み立てていく必要がある。
・土日はどちらかは休める日にする
・平日は、繁忙期は仕方ないが、基本は19時までには退社し、23時には横になれるようにする
・時短のため、平日の食事は固定メニューにして迷わないようにする
残業を減らすべく、効率よく働くためには。というのを今週のテーマにしてみます。
また、最近は中医学・漢方薬膳・アロマテラピーを学び始めたため、そのあたりもまとめていってみたいと思います。