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難病にかかっている僕の話② - 薬の話

こんにちは。鮎月です。
忘れてるわけではありませんよ、ただ忙しくてこっち(note)に手が回ってないだけです。

さて、今回は薬の話です。

今でこそ楽になっていますが、最初は薬の量が多くて大変でした。

プレドニンという薬を飲む、というのは知っている方はいるかもしれません。
僕の場合は5mg錠を10個、当初は飲んでいました。

5mg錠を10個となると、1シート全て使うことになります。
入院している間はシートで渡されるわけではいので、ただ多いとしか思っていませんでした。

退院するときに9錠になったのですが、そのときに1シートぶん飲んでいたことを知りました。

さらに、薬剤師の先生から退院する日の説明の際に言われました。

「これ飲み忘れて学校行ったら、途中で引き返すくらいのレベルで大切です」

(まだ退院直後は学校に行けてないですが…)
びくっとしました。
免疫を自ら下げているとはいえ、これほど大切なのです。


その他に飲んでいる薬といえば、胃の炎症を抑えるものや、血液をさらさらにするもの。
後者に関しては、怪我したときに血がなかなか止まらなくてそこそこ厄介

また、発症2ヶ月後の4月には、「アクテムラ」という自己注射を始めることになります。
現在はコロナウイルスの治療薬にもなっている、らしい。

この薬、副作用(?)で「熱が出ない」というものがあります。
コロナ禍では気が楽だと思われるかもしれません。

しかし、主治医からは
「風邪っぽい症状出たらすぐに病院来て」
と言われています。

(ちなみに2回ほど行きましたがどちらも大丈夫でした。
 1回目は修学旅行2週間前とかだったのでホント怖かった)


ちなみに薬全額足したら大変な数字になります。
しかし、限度額適用認定を受けているので収まっている状況です。
保険制度と税金に感謝です。

そして今、プレドニンはなんと1mgにまで減りました。
50mg->1mgですよ。こう考えると嬉しいものがあります。


しかし一筋縄では行かないようで、数ヶ月前の血液検査で、なんと鉄が不足しているらしく、鉄剤を1ヶ月ほど飲んでいました。
そうなると便の色がたまに黒くなったりするわけで、鉄剤と同時に便潜血の検査キットも渡されました。次回持って来いということです。

色も黒く無かったので大丈夫だろうと思って持っていったら、見事に引っかかりました。

念には念を入れて…ということで。

8月の夏休み中に。

内視鏡検査、受けてきます。


(次回はちょっと話を逸らして内視鏡検査の話になります。多分。)
追記:メインブログに書きました。よければどうぞ


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