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あゆさんの雑記帳

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重賞以外の競馬の話や競馬以外の話などの記事。
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#よく当たる競馬予想

天皇賞春 天皇盾は"格"と"血"がモノを言う

天皇賞春。このレースは"天皇"とワードが付くくらいなので最も重要なのは『格』 一言に『格』と言っても様々あるがこのレースはG1勝ち啓、G1好走経験、そして重賞勝ち経験がモノを言うレース。 まず過去10年天皇賞春が初G1制覇だった馬は、 23年 ジャスティンパレス 18年 レインボーライン の2頭しかおらず、過去10年の1着シェア率は20%。 今年はドゥレッツァ、タスティエーラの2頭が該当する。 では次は逆に過去10年重賞未勝利馬はと言うと、 画像の通り、21年カレン

皐月賞 迷った時の血統傾向

まず、藤岡康太騎手。ご冥福をお祈りいたします。 色々な思い、感情がありますが全て書き切るのは難しいので簡単に。 どう考えても早すぎんだろ。人生これからって時に。 一生彼の事を忘れずに、競馬と向き合っていきたいと思います。 ありがとう藤岡康太騎手。ゆっくりと休んで下さい。 この流れから記事を書くのは辛いですが、今週も競馬はやってくるので皆さんの参考になれる記事を書かせていただきます。 昨年も大混戦でしたが、今年の牡馬クラシック路線はより大混戦。どの馬にも好材料、不安材料

大阪杯 数字で見る、、現4歳世代は買いま...

今年の大阪杯を悩ませる一番の原因はおそらく『明け4歳世代のレベルが低い』から。 今年出走する明け4歳馬は、皐月賞馬ソールオリエンス、ダービー馬タスティエーラ、ダービー4着ベラジオオペラ。牝馬はオークス2着ハーパー、前走愛知杯勝ちのミッキーゴージャス。この5頭の大将格であるソールオリエンス、タスティエーラが有馬記念で斤量の恩恵もありながらも古馬相手に⑧⑥という結果。さらに明けて2024年中距離重賞でもことごとく勝てず。という点から『明け4歳世代はレベルが低い』と言われている。