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令和の時代に昭和を生きているダンナ

#書く習慣1ヶ月チャレンジ
#Day19
#自分があまり賛成できない常識


最近は、
いろんな人がいて、
いろんな考え方があるなあ、と思えるようになっているので、
どんなことも受け入れる(受け止める)ことができるのだが。

とはいえ、
私にも賛成できない常識はある。

やはりパートナーとのことであろう…

昭和を生きているダンナ

あまり賛成できない【常識】と言えば

男は外で働いて、女は家を守る

という、
私のダンナの世界観である。

あまり賛成できないどころの話ではなく、
全く賛成できないし、こういう価値観の人と一緒にいるのは苦しい。

ダンナは昭和の人間。(私も昭和の人間ですが…)


ダンナの両親は、まさに高度経済成長時代を生きていた人で、
お父さんは外で働き、お母さんは専業主婦。

子どもの頃のダンナが家に帰ると、
必ずお母さんがいて、迎えてくれる。

鍵っ子なんて珍しく、
逆に羨ましかったりしたという。


お母さんは、
今でも、お父さんのことをたてている。
お父さんのおかげだし、
何をするにもお父さんの許可がいる。

親の価値観を引き継いでいる

それが家庭というもので、
お父さんは外で働き、家のことはすべてお母さんがやる

これがダンナの常識らしい。

今の、この令和の時代も変わらず。

時代は変わっていないらしい。

なんとも世間が狭く、
小さな小さな世界で生きているようだ。

家事の分担?何それ、美味しいの?

私は、フルタイムで働きながら、もちろん家事全般全部こなさなければならない。

ダンナは休みで家にいて、
私は仕事を終え、遅く帰ってきたとしても座る暇もなくその時間からご飯の支度をしなければならない。

ダンナは何もせず、横になったまま、ご飯ができるのを待っている。

世の中、イクメンなどと、子育てに積極的に参加している男性も多い中で、
私のダンナは、
昭和の時代からずっと変わらない。
ある意味、自分軸で生きているのか。

そこは尊敬すべきところなのか、と、
思考がバグってくるのである。

思考は現実化する

私の思考もバグっているかもしれないが、
こんなダンナを創り出してしまったのは、
結局私の思考なのか
と思うと、
自分に原因があるわけで、
また、自己否定のループにハマってしまうのである。


マインド講座や、自己啓発系の書籍を読みまくっていた頃にハマった考え方。


あることについて、ずっと考えていると、
それが現実となってしまう
、というものだ。

お金がない、お金がない、
と、いつも考えているから、お金がない現実がやってくるのだ。

なるほどな、って思ってしまい、
常にポジティブ思考で行こうとしていた。

お金はある、お金はある😌🙏✨
なんて。

エセポジティブだったのだが。

気持ち的には楽になったから、その時は良かったとして…

おわりに

今は、わりと、どんな価値観も受け入れることができるようになっている私だが、
どうしても賛成できない常識とは、

ダンナの価値観
男は外で働いて、女が家を守る


女も外で働く時代かもしれないが、家のことや子育てをやるのは女だ、というのがダンナの持論。


そんなダンナを創り出してしまったのは、
もしかしたら私の思考のせいなのかもしれない。


そんな風に考えてしまうということは、
私も、いまだに、
男は外で働いて、女が家を守る
という常識が抜け切れていないのかもしれない…


という、
自己否定につながる結論になってしまった。

ネガティブ投稿すまぬ…

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