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アーユルヴェーダを通して、出会った仲間と実習で学んだ経験

自分の好きな事や、興味のある事を共有できて、利害関係のない相手に出会えた事はとても豊かな出来事だと思う。
座学で出会った、カファの性質のMちゃん…物事に寛容で安心感、安定感を人に与えられる人。まさにカファタイプの子。
頭の切り替えが早く、行動力があり、まじめなピッタの性質を持ったEさん。
同じく、ピッタ性質をもったヨガの講師でもあり、フラダンスの先生でもあるアクティブなYさん。
他にも個性豊かなメンバーが集まり、都内にあるサロンに集まりインドとオンラインで繋げて、座学と実技を学びました。
全部で3日間あり、手技もまずはインド式のものを学びました。
インド式は2人1ペアで施術をします。モデルになってくれた男性は、全身オイルに浸され、頭からオイルを垂らし、目にオイルをためる施術を受けたり、アーユルヴェーダの良さや効果を知っている私達は羨ましいと思っているけれど、数人の女性に囲まれ施術を受けられた男性達!お疲れ様でした!施術後は、ツルツルピカピカもちもちで、透明感のある肌になってお帰りになられました。
きっと本人が一番実感されているはず。
セラピスト達も、はじめましての方同士で、様子をみながらすごしましたが、初日も終わるころには一緒に食事をしに行き、学び始めたきっかけからバックグラウンドまで話もつきず、すぐに意気投合しました。
講義中も、ピッタの子はすぐに質問をするし、ヴァータの子はフットワーク軽く、講義が終わった後の予定を決めていて、カファタイプの子は、ゆったり帰ってから座学の復習をしたり、一度に色んなタイプの方達が見れて、なるほど…と思ったり、自分とは違った考えもあったり、気づきをもらった数日間でした。
2人1組のツインアビヤンガは、息を合わせタイミング、同じ圧でのストロークなので、セラピスト同士の相性も大切なのかもしれません。
確かに、病院での施術もいつもペアは決まっていたなぁ。

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