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アーユルヴェーダQ&A(2)

Question:「シロダーラーでオイルを垂らす太さを教えてください。」

Answer: 「 なるべくゆっくりなおかつリズミカルにオイルを注ぎます。オイルを垂らす太さは特に規定がありませんが、流れが一定の圧力で点で額に当たる感じになります。また、シロダーラーは額の真ん中の一点だけに垂らすこともあるし、左右に動かすこともあります。」

Question 「 左右に動かすのは症状やクライアントさんによりますか?」


Answer「まずはその人の好みになります。二つやってみてどちらがいいか聞いてみてください!」


【シロダーラーのミニ知識】

→シロダーラーは、実はカラリパヤットゥ由来でアーユルヴェーダに入ったという
説があります。
→カラリパヤットゥでは、シロダーラーはクライアントさんの指4本上の高さから、身体にするダーラーは指12本上からです。眉から指2本上の位置にオイルを垂らします。
→シロダーラーのオイルの温度は、使用するオイルや疾患や体質によって異なってきますが、基本は熱くはせず体温より若干
温める程度です。
  頭、目、性器は重要器官(マルマ)なのでマルマは熱くしてはいけない部分となっています。例えば、ギーが入ったシロダーラーでしたら、ギーはある程度温めないと液状にならないので少し温めます。
→温度に関してはクライアントさんから感想を聞き、好みを見つけてあげること。
 個人個人に変化するのがアーユルヴェーダの良いところでもあり、時には難しいとことでもあります。


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