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五月病について

こんにちは!アーユルヴェーダMDのおさないです。

五月病について、質問がありましたので、アーユルヴェーダ的に考察していきたいと思います。

5月病は症状として、

・身体がだるい
・疲れやすい
・意欲がわかない
・よく眠れない
・食欲がない

このようなことが知られています。

国内の場所によっては、5月中旬近くなると、春の後半に入ってくる時期であり、季節の変化が、この辺りから徐々に始まる時期です。
(日本は南北に広いので、春がいつ始まりいつ終わるから、県や場所によってかなり異なってくると思います。)

季節が変化するということは、自然環境のドーシャのバランスが変化するということです。

「人体環境と自然環境は一体」なので、その自然の変化は体調変化(体調不良)として現れてきます。


アーユルヴェーダでは、季節の変換期(2週間)のことを リトゥサンディと呼んでます。
リトゥサンディでは体調変化が起こるので、その症状をなるべく軽くするために何をしたらいいかがアドバイスされています。

今の季節の最後の1週間は、その季節のリトゥチャリヤを1週間かけて徐々に辞めていき、次の季節の最初の1週間は、その季節のリトゥチャリヤを1週間かけて徐々に取り入れていきましょうというアドバイスになります。

5月病という形で、かなりしんどい体調不良があるという方は、このアーユルヴェーダのアドバイスを応用し5月は食事や生活習慣、衣類や就寝具等を少しづつ夏に向けて変化していくと良いと思います。


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