見出し画像

プラクリティとヴィックリティの違い(5)

アーユルヴェーダの先生に脈診をしてもらった時に言われたドーシャタイプと、プラクリティ診断チャートで出てきたドーシャタイプが異なるので、一体自分はどのドーシャタイプなのかわかりません〜 という話もディスカッションの中で出てきました。

 実はこの質問は普段からちょくちょく寄せられています。

🌿 🌿 🌿

 通常アーユルヴェーダのドクターが脈診をするときは、体の乱れ(ヴィックリティ)をみますので、脈診で言われたドーシャタイプというのは、現時点でそのドーシャが乱れているということになります。
 あくまでも診断したその時のドーシャの乱れなので、食事や生活や体調の変化で、ドーシャの乱れも変化します。

 一方、プラクリティ診断チャートで出てくるドーシャタイプというのは、生まれながらに持ち合わせたドーシャ傾向(プラクリティ)です。

ですから、体の不調やドーシャの乱れではなく、その人の身体的な特徴や個性を示すドーシャということになります。(👉ディスカッション1でもみたように)


 ということで、この2つの診断は矛盾しているわけではなく、見ているところが違うということになりますね!

✨ ✨ ✨ ✨ 


【本格的アーユルヴェーダオンライン講座】第6期グループ受講生募集中。
募集期間:2023年1月1日ー2023年2月15日
開講予定日:2023年2月19日
受講期間: 18ヶ月

気になる方は、無料説明会を随時行っておりますのでお気軽にご連絡ください。

無料説明会へのお申し込み
https://pro.form-mailer.jp/lp/caff02ed206137

ホームページ
https://www.dr-caoru-osanai-md-ayurveda.com/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?