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アーユルヴェーダQ&A(27)

✨本日の質問
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自分はヴァータピッタ体質なのですが、ヴァータを下げる生活習慣を教えていただきたいです。 不安感が強くストレスがたまったり疲れると些細なことに敏感になり(音や触覚など)ます。


👉お返事
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ヴァータピッタ体質なのであれば、過剰に色々なことをやり過ぎたり、熱中し過ぎたりする傾向があるので そこを気をつけたほうがいいです。

 週に1−2日は仕事関係は何もしない日を作るといいと思います。 音や触覚に敏感になるということなので、これはヴァータ的な症状ですね。アーユルヴェーダ的には頭部のカファ(タルパカカファ)が少なくなりそのためヴァータが増加しているような症状です。

1)鼻にオイルを入れるケア(ナスヤ)
  太白ごま油、オリーブオイル、スイートアーモンドオイル、薬草オイル(アヌタイラ)などを鼻に2−3滴入れます。
   オイルを入れた後は、頭を濡らしたり、お風呂に入ったり、冷たいものを飲んだり、冷たい風に当たらないように気をつけましょう。

2)オイルでヘッドマッサージ(顔面、頭部、耳、首、肩)
  太白ごま油、ココナッツオイル、スイートアーモンドオイルなどで

3)全身のオイルマッサージ
 太白ごま油、オリーブオイルなどで
毎日やれなくても週に1回くらいやるだけでも違ってきます。

4)お粥などの軽い朝食後に溶かしたギーを小さじ1、口に入れて白湯を飲む。


 体調のことなので本来であればアーユルヴェーダ問診をしてからの個々にあったアドバイスが適切なのですが、一般的には上の四つのケアがヴァータ鎮静にはお勧めです!


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