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SDGsについて理解する(1)

SDGsは広告会社が儲けるための新ネタなのか?

SDGsのマークをよく街中で見ます。丸の内辺りを歩いているおじさんのスーツの胸元や、展示会のブースで取り組みを17のマークで示していたり。

掲げている目標は素晴らしい事はわかるし、それに取り組んでいる事により、一般消費者が恩恵をこうむる事もあるので、別に悪い事ではないのですが、私が今見ている景色が、今まででもよくあった、新しいビジネススキームであり、一時的なものにしか見えないので、多分本質とはちょっと違う部分が語られているのではないかと思っていました。

そこで、私なりに、カードゲームを使った勉強会等いろんなアプローチで理解を深めています。その中で落合陽一の「2030年の世界地図帳」を読んで、一段落をしたので、一度自分なりのアイデアと具体的な行動について買ていこうかなと思います。

本の冒頭で、環境問題に取り組んでいる風な企業を「グリーンウォッシング」と言うように「SDGsウォッシング」※という言葉が使われており、まさしく私が知りたかった事は、「SDGsウォッシング」にならない活動だと思います。

※SDGsウォッシュ(SDGsウォッシング)とは、国連が定める17の持続可能な開発目標(SDGs)に取り組んでいるように見えて、実態が伴っていないビジネスのことを揶揄する言葉。 実際はそうでないにも関わらず、広告などで環境に良いように思いこませる「グリーンウォッシュ」が元になっている。

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