0から1ではなく

0.1を1にすることがプロデューサーのしごと。
ここを見出すことが大切。

と、いう主旨の言葉。

先日メモ記事にも書いた
エンジン01の
オープニングシンポジウムにて
秋元康さんが仰っていたこと。

ここから先は私の解釈ですが

0から1にするのって、ものすごく難しいです。
もちろん出来ないことはないけれど
相当なエネルギーが必要だし
当然かなり頑張らないといけない。

だけど
0.1から1にするのは
もともと持っているものを活かす、のばして
いくのだから、
ないものをあるものにするわけではなく
あるものをもっと大きな存在にする。

それを活かしていくためには
ただしい努力は必要だけれど

もともと芽が在るものだから、
じょうずに育ててあげれば良い。
（ここがものすごく大事）

秋元さんは、主にアイドルのプロデュースを
例に出してお話してくださっていましたが

これはセルフプロデュースも同じだと思います。

セルフプロデュースというと
イメージを作りあげていこうとする人もいらっしゃいますが

（もちろん、それも要素として取り入れるのは
大切だと感じますし、楽しいと思います）

何者かになろうとがんばらなくても
すでに私たち全ての人は
何かを持っている者　なので
在るものの内側を見て磨いて外側に出してあげたら良い。

それが、その人だけの魅力、雰囲気になり
ピカピカと輝きだす。

って、言葉では簡単に言えますけども
こべりついた　意識　思考　を修正するのには
脳の仕組みを変えていくことが大事なので
少し時間は必要かと思います。

けれど、ここが変わり
意識の目線が変わると
人生が大きく変わってきます。

何せ
誰にでももれなく　在る　ので。
ただ、　在る　だけでは
活かせないので。

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