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画角(アングル)のチョイスによって映像にメリハリを。図解でbefore after

自分のbefore afterを例に取りまして、アングルの学びのメモです。

次に持ってくるカットを変えるだけで、印象がグンと変わって感動しました✨


■会議の様子をレポせよ

<カットの流れ>
①全体の様子(状況説明)のカット
②参加者の様子のカット


before

①全体の様子(状況説明)

会場をぐるりと映す


②参加者の様子1

参加者3人のヨリ


②参加者の様子2

別の参加者2人にヨリ



after

①全体の様子(状況説明)


②参加者の様子1

ドンっと資料のカットを挟む

こんな会議の内容なんだなぁが伝わる。


②参加者の様子②

参加者の後ろ姿のアップ

資料を見ている。真剣に参加しているのが伝わる。

③参加者の様子3

別の参加者2人にヨリ

主要参加者。このあと紹介とインタビューが映る人。

■ポイント

beforeのほうは、一見違う人物が映っているのでいいのでは?と思いますが、実は同じカメラから撮ったもの。

同じカメラからのアングルを続けて使わない(場合に合わせて)

そうすると、あまり変わり映えのない映像になってしまう。

そこで、資料のカットを挟んだり、後ろ姿のカットを挟んだりしてガラリとカットを変えるのがポイント。

映像にメリハリをつけることができる。


■送ると受ける画角

送る

あちらに向かって進んでいくカット。


受ける

こちらに向かって進んでくるカット。

よくテレビのグルメレポで、出演者が店内に入ったあとに、今度は店内側から出演者のリアクションをとらえてるカットが使われますよね。

(送る:店内に入る
 受ける:店内側から出演者を撮る)


ほかにも、マラソン大会や歩く行事の様子などでも見かけます。


■画角いろいろ

1つの資料を撮るのにもアングル沢山あるんだなぁ

正面から撮らないほうがそれっぽいのかな。

画角っていろいろあるんだなぁ!


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