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マーケティングって、胡散臭い。

あけましておめでとうございます。

今日から2020年の仕事が始まるという方も多いのではないでしょうか。今年こそ〇〇するぞ!と意気込む方もいらっしゃることでしょう。私もご多分に漏れず、去年から計画していた仕事で得た経験を共有していくことを目標に早速動き始めております。

サムネイルでお気付きの方もいらっしゃると思いますが、ビジネス系の知見、特にマーケティングを中心とした内容をnoteとyoutubeを中心に展開していく予定です。

それよりも、もっと気になっていらっしゃるだろうと思うのは「アバターが男になってるじゃないか」だと思うんです。真剣に仕事の話をしているとホワーっとした雰囲気でいられなくなってしまうため、真剣な仕事の話をするためのアバターを新たに用意しました。アバターをアップロードした際に、購入させていただいた諸パーツのご紹介をVRoid Hubなどで行います。とても素敵なデザインで大変気に入っております。ありがとうございます。

マーケティングって胡散臭くないですか・・・。

さて、表題の通りなんですが、ビジネスマーケティングノートということで、ビジネスはまあ良いとして、マーケティングって何を指してそう言っているのかを、イメージしやすいところまで共有したいと思います。

ただ、マーケティングという言葉が非常に広義で使われているため、情報商材のように胡散臭いと感じる人もいれば、大企業が取り組むような市場調査などを想像する人もいますし、はたまたウェブ広告を連想する人も多いことでしょう。

私は、中小企業や個人事業で役立てていただけるもの、それから一般の方でも生活の中で取り入れられる知識を中心にお話していきます。

この記事で明らかにしておきたいのは、マーケティングという言葉を扱うと必ず関わってくる「お金に対する価値観」についてです。

あなたは、マーケティングとお金の関係について、どのように考えていますか?人によってバラバラで、マーケティングにお金を絡めると「奪うもの」のように語る人もいれば、逆に「抑えるべきもの」のように語る人もいます。

いただくお金は、喜びの大きさと量の評価。

自分の生活で使うお金への印象を持ち込むせいなのかもしれませんが、どういった訳か、このお金に対する価値観が邪魔をして、非常にややこしく拗れて、変な感情を絡めてしまう方を多く見受けます。

私は、なんらかのサービスで相手を豊かにし、その「喜びの大きさや量」が形になる、それがお金だと考えています。

その一人当たりの影響が大きいほど単価が上がり、人数が増えればその分増えていきます。相手と良い関係が築ければ、さらに回数に応じて加速度的に増していくというわけです。

儲けよう儲けようと考える人ほど、どんどん深みにハマってお金が回らなくなるのは、この辺りの思考が自分中心になってしまっているからです。

これは何も通貨である必要もありません、この喜びのサイクルが回るのであれば物でも感情でも構いません。お金ではないもので成立させると、銀行さんには・・・チクチク言われそうですが。

的外れな施策、今必要なのは何なのか。

売上 = 顧客数 × 単価 × 回数

さて、そう考えると、よく言われているものですが、この考え方はやはり重要です。なぜ重要なのかというと、多くの人が恩恵を享受できるようにする施策なのか、それともひとり当たりの喜びの大きさを大きくする施策なのか、はたまた今いる顧客をさらに深い喜びへと導くものなのか、現状と改善すべき数字と施策が一致していないことが、よく起こるからです。

そして、顧客がそれに触れた時に、どのような感情になって、どのように行動して欲しいのか。それが明確でなければやる意味も曖昧になりますし、研ぎ澄まされていても今伸ばすべきところでなければ、意味はあっても影響力は最小限になってしまいます。

さらに、いただいたお金は顧客に喜んでもらえることのために使うのです。すると、それに対してまた・・・というサイクルが出来上がります。人から奪う騙すような考えでは、この継続的なサイクルは出来上がりませんので、奪う騙すというような考え方は根本的に排除されます。

つまり、顧客の動きを見えるようにし、サイクルを作り、予測管理して、調整し綺麗に回るようにしましょうというのが、私の考えるマーケティングです。

いかがでしょうか?少しイメージが変わったのではないでしょうか。「喜び」とか言って、気持ち悪い更に胡散臭さに拍車がかかったわ!とか思われてないですか?ぜひ感想などお聞かせください。

これから

今後このシリーズで記事をたくさん書いていきます。・・・というか、いくつか書いてあります。少しずつ公開しながら、平易な言葉に置き換えて動画にするなどしながら、今後も続けますので、宜しくお願いします。

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