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超難関?!ロシア国立バレエ団に就職できた秘訣(チャンスのつかみ方)

割引あり

前回の記事では、3ヶ所のバレエ団への就活で失敗したお話をしました。

バレリーナになるには見た目”

それは真理です!

ロシアでは、「モデルの綺麗な子をスカウトしてきてバレリーナに育てる」なんていう噂まであります。
ウソかホントかわかりませんが、それくらい見た目重視説は鉄板です。

そんな”恐ロシア”で、THE日本人の長女がバレリーナとして働けることになったエピソードをもとに、裏技もいうべき秘訣を公開しますね💪

※THE日本人の定義(私の独断と偏見で!)
顔が薄い、貧相でメリハリがない身体、骨格は決してバレエ向きではない、反張膝でも甲高でもない等々…

でも、最近の日本人は欧米化しているといいますか、スタイルの良い子が多いですよね~羨ましい!

もう、それだけで充分ロシアで踊って食べていけます!(笑)

※この有料noteをお読みいただきましたら、個別に質問も受け付けていますので、X(ツイッター)のDMからメッセージを送ってくださいね!


出会いは運を呼び寄せる

人との出会いも運の一つ

今回の長女の就活で出会いや運というものは、人生において必要なものだと痛感しました。

実際に会ったことのない人に対して持つ、思い込みとか固定観念が無意味でバカバカしいということも、よくわかりました。

それだけで、簡単に運を逃してしまうことになるんですからね。

特に、慎重派でなかなか一歩が踏み出せない、人の顔色を伺ってしまう私のような人には、是非勇気をもって人と出会って欲しいと思います。

1.早く言って欲しかった!

私が勇気を出して連絡したのは、エージェントといいます。

就活で困り果て、最終手段と思ってメールを送ったところ、エージェントから帰ってきた返事がこれでした。

「なんでもっと早く相談してくれなかったの~?」
「うちが相談しても良かったのかわからなくて…」

なぁ~んだ、相談しても良かったんだ💦と拍子抜けしました。
私は何を躊躇していたんだろう

「相手がどう思うかな」
なんてウジウジしていた時間を悔やみました

さて、ちょっとややこしいですがこの事情を説明します。

長女の通ったバレエ学校への留学を世話していたエージェントは、当時日本に2つありました。

長女はというエージェント、そしてもう一つのというエージェントを通して留学してきている子もいました。

の存在はもちろん知っていましたが、はお互いにロシア人でもあり同業者なわけですからあまり仲良くないと思っていました。
(これは実際、仲良くなかったんですけど(笑))

長女が卒業学年になった時に、最初に就活の相談をしたのはでした。
まぁもちろん、それが筋ですよね。

でも、はほとんど力になってくれず
「先生からの紹介のところに行ってみてくださいね」
「現地のロシア人の方が情報持ってると思いますよ」
といった他人事な対応でした。

就活の相談で求めていることと言ったら、「情報」です。

ネット上では出てこない求人情報って、ありますよね。
就職でも家探しでも、よくあるのが「非公開情報」というやつです。

そこにアクセスして、提供してくれることを期待していたのですが、に関してはそれに関して仕事をしようという気配は全くありませんでした。

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