ベイマックスが家にいたなら

駆け出しのライターとして出会ったメンバーたちが、毎回特定のテーマに沿って好きなように書いていく「日刊かきあつめ」です。

今回のテーマは「#こんなロボットがほしい」です。

家にロボットがいるなら、どんなロボットが欲しいだろうか? うーんと悩んで、「ドラえもん!」と言いたいところ、やはりベイマックスがいいな、私は。

ベイマックスはディズニー映画「ベイマックス」に出てくる、ふわふわの白い体がラブリーなロボットだ。彼は主人公のお兄さんが作ったケアロボットで、心と体をスキャンして健康状態を診てくれる。どこかをぶつけて「痛い!」と叫べば、すぐきてくれて薬を塗布してくれるし、両手にはAEDが搭載されている。

映画自体も感動的で本当に大好きなのだけど、もうベイマックスがかわいすぎて我が家に欲しい。癒されたい。よちよち歩きもかわいいし、主人公を元気づけようとふわふわボディで抱きしめた時は、「私も抱きしめられたい…」と心から思った(疲れてる)。

と、ここで終わるとテーマ的に不完全な気がするのでもう少し掘り下げてみる。ゆくゆくはベイマックスじゃなくても、こういうケアロボットが一家に一台あったらいいのになぁと思う。近年、世間的にも健康意識が高まっているし、家で自分の体をケアできるロボ良くないですか? 毎日、いや週1回程度、心と体をスキャンしてもらって、不調な部分を診断してくれる。病院を受診した方が良さそうであれば、専門の病院をおすすめしてくれるとか(そこで予約までできたらワンストップでさらにいいよね)。

最近、厚生労働省で自分に合った出産施設を探せる「出産ナビ」というサイトがローンチされたそうだ。地域やサービス内容のほか、「無痛分娩」とか「個室あり」などの条件にチェックを入れて検索すると、おすすめのクリニックが表示されるらしい。公的な機関によるこういうサイトはありがたいよね。個人的にぜひ皮膚科とかで作って欲しい。東京はクリニックが多すぎるせいか、クリニック難民になることが多い気がする。私も以前、正体不明の皮膚炎で何箇所もクリニックまわって、5箇所目でやっと原因がわかったことがある。だから、そういう検索機能がついてるケアロボットならなおいいよね〜。

まぁでも、やっぱりふわふわボディで毎日抱きしめられたいから、一家に一台ベイマックスだな。

執筆:otaki
編集:アカ ヨシロウ

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