日本の5大疾病を答えられますか?コロナパンデミックで改めて感じたこと。
記事を読んで頂きありがとうございます。
理学療法士の資格を持っているayumuです。
さて、タイトル通り、日本国における5大疾病とはなにかご存じでしょうか?
2010年頃まではがん、脳卒中、心臓病、糖尿病の4大疾病でしたが、
2011年頃から新たに精神疾患を加え5大疾病となりました。
健康とは身体的な要因はもちろん精神的な要因も考慮すべきとの考えに変化し、時代の変化とともに病気や医療の在り方も変化してきています。
昨今では新型コロナウィルスによる世界的パンデミックと、感染症がもたらす国際的、経済的、身体的、精神的なダメージ。
以前記事にもしましたが、感染症による人間関係・生活状況への悪影響。
人の恐怖心が引き起こす様々な問題。
歴史は繰り返される「トイレットペーパーの買い占め」
デマの情報で動かされる人々。
一部の人を攻撃するメディアや大衆。
人は感情で動く生き物です。
感染症に対する認識は世界的に広がり、今後も対応策が継続して行われると思います。
その中で精神医学に関してもメディアを通して世間に広がって欲しいです。
「人は希望よりも、絶望から逃れるために動く」
これも人間の心理から考えると合理的な行動基準です。
ただ人は合理的な判断よりも感情的な判断を優先します。
上記の言葉は矛盾しています。
人の心や精神は常に一定の価値基準や判断基準を持ち合わせてはいません。
人は矛盾した行動や選択をする生き物です。
だからこそ自身の精神状態には注意が必要です。
今回は、精神疾患は日本の5大疾病に含まれていることを改めて知って欲しいため記事にしました。
記事を読んでいただきありがとうございました。
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