見出し画像

卵巣がんステージ3C⁉ #30 抗がん剤7クールの前に…

抗がん剤7クールを終えたら手術を…
という流れで進んでいたところ、入院の3日前に病院から電話が。
もしや手術は延期とか、何か悪い知らせか…?
とビビりながら電話に出てみる。

主治医の先生からの電話で、抗がん剤をやってから手術だと
まだ少し先になってしまうので、やっぱり手術を先にやってしまおうと
思うのですがどうでしょう…?
という事だった。

今はマーカー値も二桁ギリギリだし、抗がん剤をもう1回やった方が
数値も下がるしガンもより小さくなって手術しやすくなるのでは?
と思っていたから意外な提案だったけど、
手術する側が早くてもOKってことならこっちはウェルカム。
そんなわけで3日後の入院はキャンセル。
その代わりにガンガン検査や診察の予約が入った。

手術をするためにやった検査
・大腸内視鏡(人生2度目)
・PET/CT
・MRI
・呼吸機能検査
・肝機能検査
・レントゲン
・心電図

手術を受けるために受診した他の科
・外科(肝臓)→ 転移があったので一部切除の予定
・外科(消化器系)→ 大腸を切った場合の人工肛門などの説明
・泌尿器科 → 子宮と卵巣を取る際腎臓から膀胱までカテーテルを入れて尿管を傷つけないようにする
・麻酔科 → 手術の際の麻酔の説明

これらを約2週間の間につめこんで
6月の初めに入院・手術をすることになった。
この2週間のあいだに少しでも数値が下がるように健康な食事に努めたし、体調が良いのでバレーボールの練習にも参加して体力はばっちり。
足の痺れは残っているもののかなり普通に動けるようになっていた。
元々手術を望んでいたので精神的な不安もほぼなし。
むしろ喜んでいるくらいなので。。。

そして手術に向けて万全の状態で張り切って入院。

入院から手術まではまた次回投稿します!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?