見出し画像

辛さの種類が違ったら

足の小指にしもやけが・・・。家にいるのに?モコモコ靴下履いているのに?
左足だけなのですが、かゆい。かゆいよー。
見ると赤く腫れています。しもやけなんて久しぶりでどうしたらいいのか忘れました。
とにかく温めればいいのかな。沸騰したお湯を入れたペットボトルにタオルを巻いて、その上に足を乗せています。
多分うちはとても床が冷えるみたい。ラグマットだけじゃダメかー。

引っ越してきて3年目の冬。なんで気づかなかったかというと、働いててほとんど家にいなかったからです。夜は雨戸を閉めればスキマ風が入ってこない!というのも昨日初めて気がつきました。
どうりで朝7時過ぎになると「ガラガラガラ」って音がするわけです。みんな雨戸閉めてるのですね。
そういう普段の生活のこと、ちゃんと考えたことありませんでした。勢いだけで見過ごしてました。

明日は通院です。
いつも先生に調子を説明するのが難しく、曖昧になってしまうので、今回は文字にして渡してみようかなという試みです。
でも文字に書き起こす気力がなく、結局note書く時みたいにiPadにダダダダとまとめてしまいました。
明日その画面を見せて、説明すればいいかな。そんな方法でもいいんでしょうか。

ここ一週間ほど、今までに味わったことのない気持ちになっているのです。
ソワソワするわけでもない。動けないわけでもない。
だけど頭の中がパンパンで、今にも爆発しそう。
何でパンパンになっているのか自分でもうまく説明できない。
動けないわけじゃないから外出もできる。シャワーも昨日浴びられた。
平穏と不調が入り混じり、さらに頭の中が大混乱でパンパンというこの感覚は、初めてです。
御神輿?担いでるのかな?

もしかしたらこれが「混合状態」というものなのでしょうか。
世の経済を回してくれている皆さまには本当に申し訳ないのですが、とてもじゃないけど働ける状態じゃない。自分でそれをこんなに確信したのも初。

明日の先生の診断に任せましょう。それでお薬が減ったり増えたりでも、まな板の上の鯉みたいなもんで、手のひらの上でゴロゴロ転がしてください。
他人任せにしないと、今は無理。弱音吐きたくないけど、今は無理。
とにかく疲れてるんだよー。こうしてnoteに書くことだけが唯一の癒しみたいになっています。
他人任せ、note任せ。今はそれで勘弁してください。

でね、かゆくて気になって嫌だけど、足のしもやけに頭がいっている間は少し楽なのです。
「もー。かゆいなぁ、ちょっと痛いなぁ」
注意力がそっちに向きます。
嫌だけど、このタイミングでしもやけナイス。嫌だけど。3回言うけど嫌だけど。

小学生の頃、友達の家に遊びに行ったときに、お腹が痛くなったことがあります。
恥ずかしかったし、お昼ご飯食べさせてもらったあとだったし、どうしたらいいんだろうって子供なりに頭抱えてました。
そしたら友達のお母さんが後ろから腰をグーッて指で押してくれて、
「痛い?こっちのほうが痛いから、お腹が痛く感じないでしょ?」
って言われたんだけど、どっちにしろ痛いじゃん・・・って思ってました。

なんかそれと似てる。辛いという点は同じだけど、種類が違うと気持ち的に楽な方に注意が向くのかもしれません。

これは究極の話。
「このまま消えていなくなりたい。もういっそのことそうしよう。あれをこうしてこうやったら消えることができるな。よし・・・」
と考え、いざ実行に移そうとした時、沸騰したお湯がひっくり返って足に結構な火傷を負ったとします。そしたらわたしは「あっちー!!」ってなって、まずお水で冷やすと思うんですよね。
消えたいと思う辛さと火傷熱いの辛さは、天と地ほどあります。
でも種類が違うから、精神的に楽な方の辛さを選んでしまいそう。わたしは、の話。
・・・ちょっと飛躍しすぎたかも。例えにもなってないかも。嫌な気分にさせていたら申し訳ない。

消えたいと思うことなんて山の数ほどあります。わたしも。でも1番回避しなくてはいけないボーダーラインがここ。
ちょっとセンシティブな話になるので、ここら辺でやめておきますね。

とにかく、しもやけがかゆいのと、明日先生にiPadを見せる勇気が出るかどうかという話なのです。