将棋ペースメーカー2024年版


2024年2月11日(日)オリエンテーション

 はじめまして、こんにちは。あゆみ将棋塾の塾長です。今回の書物は、継続して将棋を続けるための書物をしたいと考えています。

 継続して将棋をするのは、心理的ハードルが一番高いと思われます。
 難しい詰将棋を解かなくてはいけない。いい将棋を指さなければいけない。みたいな強迫観念が強く出やすいのが、将棋上達の定説です。

 でも、普通に考えれば、難しい詰将棋も解けなくても、いい将棋を指せなくても、将棋上達しなくても生きていけます。

 なので、焦らず、ゆっくり、確実な一歩を毎日積み重ねることが、一番効率が悪いけど、一番確かな道になります。

 一日一つ1手詰を眺めようでもいいのです。無理は後でたたります。
 よって、塾長の無理ないペースの将棋稽古をここに公開して、皆さんのペースメーカーとしてご活用していただけたらと思います。

 一応、利用料がありまして、一日分をお読みいただくと、300円頂きます。
 今日の分はオリエンテーションということで無料でお読みいただけます。
 明日からの分は、有料とさせて頂きます。

 ただですね。この書物が有料でも、実際にあゆみ将棋塾にお金を払う必要はありません。
 塾長の経済観によると、ボランティア起業であるこの将棋稽古ペースメーカーは、有料ですが、後でお支払い頂くこともできます。いわゆるクレジット払い、出世払いが可能です。
 将来の将棋界に対してお支払いをお願いいたします。

 この書物が提供する価値は、継続性にあります。
 毎日、継続する事によって、じわじわとできることが増えてきます。
 
 基本的に、あゆみ将棋塾では、できることを増やしていくことを目指します。一週間に一つでもいいですし、1年で一つでも構いません。
 成熟していく姿勢を保つ、これがあゆみ将棋塾の提供する価値です。

 オリエンテーションでは、将棋を始めたいという方向けに一つ提案をしたいと思います。
 ここから向こう3年続けてみませんか?
 3年続けた先には、将棋を次世代に繋げる方法をお伝え出来ると思います。
 秘伝ではなく、言動でお伝えする。背中で見せることでお伝えしたいと考えています。

 将棋が強くなるのを目指していくのではなく、継続して出来ることを増やしていく。ついでに、共創力やコミュニケーション能力といった生きていくのに必要な技術を学ぶことを目指します。
 気付いたら、昨日の自分よりタフになっている。これがあゆみ将棋塾の将棋稽古方針です。

 以上がオリエンテーションの内容になります。では、引き続き明日から書き進めたいと思います。よろしくおねがいします。

(以下、2024年2月14日(水)加筆)

 3年続ければ、初段のベースを完成させることができると思います。
 もちろん、コツはあります。色々と工夫することも必要となりますが、3年続ければ、初段の地力をつけることは出来ると思います。

 もし、僕が今将棋を始めるとしたら、どういう手順で学習を立ち上げるかを考えてみましょう。

 2024年2月 ルールやマナー等の基本原則を徹底する。
    3月 1手詰ハンドブックを購入。
       一日10問ずつ解き、基礎体力をつけていく。
    4月 将棋ウォーズをインストール。
       無料で出来る範囲で、対局を開始する。
    5月 駒サプリをインストール
      サブスクリプションに登録し、本格的に始める。
    6月 将棋道場に行く。

2024年2月12日(月)

 今日は、何をしましょうか?
 はじめは、ゆっくり考えましょう。
 
 まずは、将棋とは何をするゲームかと考えてみましょう。

 将棋は相手の王様を取るゲームです。

 王様を取るためには、駒を取る必要があります。王様を取りに行くために必要な駒を取りに行く必要があります。

 例えば、海賊王になるためには仲間を集めることが必要です。これが駒を取りに行くことと同義です。もし、主人公のみで海賊王になることを夢見たとしても、それは無理筋な話です。

 この場合、主人公は飛車になりそうです。でも、読者には好きなキャラクターを選択できるのが、物語の強みです。主人公の敵キャラを推してもいいですし、モブキャラクターや脇役を推してもいい。そこは読者の自由に選択できる分野です。

 将棋も同じです。
 好きな戦法を自由に選択できます。ただですね。選択した以上、限られたリソースを基に戦わなければなりません。飛車角銀桂香に歩をうまく活用していくことが求められるのです。

 物語に出てくるキャラクターがそのパーソナリティから逸脱した行動、身の振る舞いができないように、戦法もその戦術では無理筋なことをすると一直線に負けます。

 ただ、これはだいぶ高級な話なので、時間をかけて学びます。

 まずは、将棋のルールを知ることが大事です。ルールを知るための動画を一つ見てみましょう。

創作した動画・記事

2024年2月13日(火)

 おはようございます。今日も将棋の稽古を一つやってまいります。個人的な稽古は、3手詰ハンドブックですね。これを一周しました。大体一問5秒くらいなので、200問入っていますから、200×5=1000秒大体16分で一周出来ると五段クラスです。結構疲れます。

創作した動画

2024年2月14日(水)

お知らせ

 おはようございます。今日も将棋を少しずつやっていきましょう。
 ここから、加筆訂正の時期に入ってきます。
 先日から書いていた文章を読みやすくするための訂正ですね。始めたいと思います。よろしくおねがいします。

 今日は対局をしました。
 活用するアプリは将棋ウォーズというオンライン対戦アプリです。ブラウザ版でも使用可能です。
 サブスクリプションをすれば、一日何局も指すことができます。無課金の場合は、一日3局です。

 指し終わったあとは、解析します。
 将棋ウォーズには解析機能もオプションでついています。ぜひとも活用していただきたい機能です。よりおすすめな機能があります。それは観戦機能です。他の人の対局を観戦することができます。
 観戦して、次はこう来るかな?と予測しながら、見ていくと初めのうちは学習になります。途中からツッコミを入れながら、後で解析機能を使って、振り返ります。

 それから、YouTubeで将棋動画を見るのも良い学習方法です。将棋とyoutubeで検索するのは一つの手かと思います。

2024年2月15日(木)

 将棋を継続するための環境は、余りお金を必要としていません。
 スマートフォン、タブレット、パソコンを一つ持っていれば、2024年現在はいつでも将棋が指せます。
 通信費だけ払えれば、趣味としての将棋は簡単に指すことができるでしょう。おススメです。

2024年2月16日(金)

休みます。

2024年2月17日(土)

 朝早く起きれたので、執筆活動に入ります。一局ずつ、丁寧に指していきたいですね。

2024年2月18日(日)

 今日も早く起きれたので、執筆活動と動画を作成。

 対局は10局くらいしたいと思います。


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