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ツインはずっといた。

前回書いた、『人のせいにしてしまう』呪いを解いた私の人生は、この10日ほどで驚く変化を遂げた。

まず、職場の人間関係がめちゃくちゃ良くなった!
もうパワハラおじさんがパワハラしなくなり、職場環境という意味では地味に邪魔だっためんどくさかったおじさんも、自主的に先月末で退職した。
そして残った人たちでのパワーバランスが変わり、チームワークが生まれてきて仕事の質が上がり、楽しく仕事できる時間が大幅に増えた。
給料は少なめだが、本当に好きで楽しいことが仕事になったのはこれが人生初だ!!

それから、私は女友達と思える人が正直いたことがなかったが、和身塾で出会った友だちと3人で会ったらとても楽しかった♡
みんな身体にまつわるお仕事をしていて、でもみんな全然違うことしてて、話すのすごく楽しかったし、いい感じに年の差があって、その上でするそれぞれのパートナーシップとかの話はすごく面白かった。

それからSULの中でも特に本音で話せる人たちと、リアルで会って飲んだらめちゃくちゃ楽しくて、勢いで2日連続で飲んで、そのせいで一回仕事ずる休みした。www

そして、不思議なことにSULで私主催のお話し会のようなものをしていた時に、ツインに出会ったという人の話を聞いて、結婚とかそういう世間的な枠の中で考えなくてもいいんじゃないかということを言いたかったがために、私の好きだった人の話を出会いから現在までを話して、お互いにとって最適な関係でいることが大事で、それが世間的にどんな風に見えようとどうでもいいと思うというようなことをみんなに言っていたら、もう私に彼氏ができたことで関係が終わったと思っていたその人から急に「近くまで来てたから行けばよかった」と数ヶ月ぶりにLINEが来た。

「丁度、出会った頃の話とかしてたよー」と言うと「だから連絡したくなったのか」とあたりまえに言っていた。

そこから何となく彼とのやり取りが続いている中、
和身塾からの友だちとパートナーシップの話になった時に私の今の状況(今の彼氏と元カレと好きだった人の話)を話すと、彼氏も元カレもどこが好きか言えるけど、好きだった人はどこが好きかわからない、たぶん全体で好きだからだと気づき、このままじゃ誰とつき合ってもしっくりこないだろうからその人と一度付き合ってみたら?という話になったので、
その場の勢いと勇気を振り絞って、「同居人になりたい」とLINEで言ってみたりした。

そして翌日、前述のSULの人たちと飲みに行ってまたツインと出会った友だちの話を聞いたりして、その日寝るのが遅くなり、翌朝生理でシーツが汚れたりしてテンションが下がったのもあり仕事をさぼったら、何となく気になっていたツインレイのお話し会にちょうど参加できるぞ?と気づいて参加してみた。


そしたらその場でオープンカウンセリングしてほしい人ー?と呼びかけがあったので、ちょっと様子をみたら誰も手を挙げる様子がなく、じゃあ私これまでほとんど絡みなかったしツインとかの概念にもさほど興味がなかったからただの恋愛相談になっちゃうと思って遠慮してたけどいっちゃうよ?と、好きな彼とのことを相談してみた。

離れるべきなのか、向き合うほうがいいのかわからない、というようなことを伝えると、そもそもツインだと自覚していたらセフレなんて言い方はしないし、そんなの執着ではない、そもそも始まってもいないと言われ、その通りすぎて笑えてきた。
自分のことを知ってもらい、相手のことも知っていくことをしたほうがいい、同居人になりたいって言ったのは良かった。とアドバイスをもらった。

話している最中にリーディングもしてくれて、私はパステルカラーの人のフリをしているけれど、本当はもっと深い色をしている。
深い色の自分を出すことに恐れがある。でもその下にお宝が眠っている、と嬉しそうな顔で教えてくれた。

また、私の気持ちが彼にとっては迷惑だと思っていることに気づいてくれたようで、彼は求めてますよ。包み込んでくれる人をすごく求めている。家庭環境に理由があった、特にお母さん。というようなことを言っていた。
今もインスタでやり取りをするような関係のお母さんなので、まさかそんな風だとは想像したことがなかった。
恋愛面で多少屈折している感じはあったけど、単にそういう性格なのかと思っていた。

結局、私と彼がツインかどうかについては何も触れられなかったけど、その後カウンセリングしてもらっていた人とのやり取りを聞いて、勝手に「さっきの話は私と彼がツインの前提の話し方だったな」と理解した。
そのあとツインレイについて書いてあるブログを読んで、ツインと出会うことで凄いお宝が出てくるというようなことが書いてある箇所を見つけ、やっぱりその話だったんだと思い、確信を深めた。

このカウンセラー?の方のことは、私がツインとかに一番関心があったころ(10年くらい前!)、その時好きだった彼とツインかどうかをメール鑑定してもらったことがあって、ツインではなかったんだけど内容とか対応がすごく良くて印象に残っていたので、ある時そのことをふと思い出してメルマガを登録していた。
けどそれから今回までツインかどうか気にしたことがなかったから、本当にシンクロの連続で、唐突に私のパートナーシップ問題は飛躍的な進歩を遂げた。

運命の相手はずっと近くにいた。


彼は13歳年下なので、老いていく自分と素敵に育っていく彼の差が怖かった。
彼のお酒の飲み方や働き方、クラブが好きなことや友だちがみんな若いこと、そのすべてが怖かった。
私とはもう話が合わないんだ、デートもしないし、会ってもセックスしかすることがないと思っていた。前に会ったときそういったらそんな風に思わせちゃってた、と言ってくれてはいたけど。彼は口が上手いだけだと思って流していた。
私はきっと彼が子どもが欲しいと思ったタイミングではもう産めないし、彼の理想の未来を創る相手は私じゃないと思っていた。私の理想の未来を作れる相手も彼じゃないと思っていた。
彼は今の仕事が落ち着いて、家族の借金を返したら海外に留学したいと言っていた。私は何年も離れるのは嫌だし、ついていくのもしんどいから嫌だ。
そもそも彼には何回もフラれている。数年前に私たちの関係ってなんだろ?と聞いたときには「えっちもするお姉ちゃん」と言われた。
彼を好きでいる=ダメ男製造機の私のままではしあわせになれない!


すべては「恐れ」だった。

でも、彼も求めているなら、もう、怖くない。


そして8年も経ってお互いに色々経験して、ツインと言われたら納得するだけの何かがある。

なにより、彼はもう子どもじゃない。
恋愛じゃなく、パートナーシップについて考えられる年だ。私が勝手に遠慮するなんて失礼だ。


私は本当はめちゃくちゃ一途な重たい女だ。
きっと一度彼と相思相愛になったらもう、彼なしで生きていけない。
それが迷惑だと思い込んでいたけど、彼も本当はそれを求めていたなんて!

重い自分を出すのが怖かったけど、もっと深く愛したいし、ほんとはずっと彼が好きだった、その気持ちに気づいたら涙が止まらなくなった。その自分を認めることができて、嬉しかった。


いつか酔っぱらった彼がLINEで送ってきた、
「十分だけどね。
あゆみちゃんがいれば。」

が、今更響いてきた。
私もやっと今、その気持ちになれたよ!!


つき合う、とか、彼女になりたい、とかは今まで言ってダメだったから、
「同居人になりたい」って言ってみたらなんか流されたけど、
もっと深く愛したいとかツインのリーディングしてもらった話とかはしてて、やり取りも続いているので、
なんかこのまま自然の流れに任せてみたらそのうちお宝と遭遇するような気がしてる。

お宝ってなんだろ??

めんどクサ子はめんどクサ子のまま、もうしあわせになったよー♡



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