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長女と筆箱

この4月から長女が小学生になった。
様々な学用品を用意したが、筆箱もそのひとつだ。
事前の入学説明会で、キャラクター物は気が散るから禁止とのことだったので、無地を用意した。

ところが、実際は長女いわく、キャラクター物を使っている子が数人いるそうだ。
「なんであの子はいいの?」と聞いてきた。
長女自身も本音ではキャラクター物を希望していたところ、学校のきまりだからと言い含めて無地にさせたので、お友達をずるいと感じたようだ。

ここで、わたしは返答に詰まった。
「なんであの子はいいの?」って、いや、よくない。その子は勝手にルールを破っているだけだ。
しかし、「その子はルールを破って悪い子ね」とお友達を批判するのは違う気がした。

小学校生活は、大小様々なルールに満ちている。
それを律儀に守る子、簡単に破る子、いろいろいるだろう。
わたしは親として、長女にはお友達が仮にルールを破っても、それに影響されずに守れる強さを養ってほしいと願っている。
そのために、こういう場合どのような声掛けをしたらよいのだろうか。

子育て一年生のわたしでは答えがわからないので、この疑問をそっくりそのまま、連絡帳で担任の先生にぶつけてみた。
なんとこの先生、主人も小学校5、6年生を担任してもらった大大大ベテランである。
明日、どんなお返事かもらえるか、とても楽しみだ。

#子育て #姉妹ママ #長男の嫁 #ど田舎

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