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Real Madrid VS FC Barcelona
こんにちは。
今回はラリーガ第29節レアルマドリード対バルセロナのエルクラシコの試合を自己分析していきたいと思います。
試合について
今回の試合では、バルセロナの中盤と攻撃陣の脅威とチーム戦術がしっかりと浸透してきているということがよくわかる試合だと感じました。
フォーメーション
ホームチームであるレアルマドリードは4-3-3のフォーメーションを組んでいました。
一方、アウェイチームのバルセロナも4-3-3のフォーメーションでした。
バルセロナの配置
今回のバルセロナのビルドアップ時の選手の配置について、3トップがそれぞれ、大外のレーン、中央のレーンに立つと共に、相手の最終ラインに立つことによって相手の最終ラインを引っ張ると共にレアルを間伸びさせる役割を果たしていました。その結果、中盤の3枚にスペースを与えて、ボールを自由に回すことができていました。
この空いたスペースをレアルは消すことが出来なかったため、複数失点に繋がったと考えています。
サイドでの攻防
今回の試合でよく取り上げられているサイドでの攻防では、バルセロナのデンベレとレアルのナチョでの質的優位でデンベレが上回っていたように感じます。しかし、そこにプレスバックでレアルのヴィニシウスが加われば、数的優位でボールを奪取すると共に失点をすることがなかったと考えます。この事を考えると、早めにヴィニシウスを下げるべきだと考えます。
最後に
今回の試合では、レアルマドリードの守備の連携が取れていなかったのが勝敗を分けたのだと思いました。また、バルセロナでは、チーム戦術がはっきりしてきたので、今キーマンとなっている、オーバメヤンと中盤のペドリ、ブスケツが怪我をした時にどういうサッカーをするのかが気になりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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