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Leicester City VS Leeds United

 今回はプレミアリーグ第28節レスターシティ対リーズユナイテッドの試合を自分なりに分析していこうと思います。


フォーメーション

 ホームチームであるレスターは4-1-4-1のシステムを組んでいました。
画像では、4-3-3となっていますが、実際は4-1-4-1でした。

 一方、アウェーチームのリーズでは4-2-3-1のシステムを組んでいました。


試合について

 今回の試合では、ビエルサ監督が解任し、新たに監督となったマーシュ監督の初陣となる試合でした。1週間という短い期間でありながらも、少しチームとしての攻撃のやり方や守備のやり方がより上手くなっている印象でした。また、レスターではいつも通り、パスサッカーを掲げているのですが、いつもFWである9番のヴァーディーの裏への動きを見ている印象でした。そのため、攻撃の起点は9番のヴァーディーであると考えました。

リーズの狙いと守備のやり方

 今回はリーズについてピックアップしていこうと思います。攻撃に関しては、相手SBの裏を積極的に狙い、突破した位置によって攻撃方法を変えている印象でした。高い位置で背後が取れるので有れば、ゴールに向かい、少し低い位置であれば、相手のアンカーをつとめている25番のウンディディ選手の両脇を狙っている印象でした。
 守備に関しては、FWのプレスの掛けるタイミングがとても上手く感じました。なぜ、そう感じたかというと、自チームの後ろの状況が整うまで、前のパスコースを切りながらプレスをかえ、整った瞬間にCBの逆サイドのパスコースを切りながらプレスをかけていました。このことから、より攻撃や守備に規則がつけられて、チーム力が上がったという印象が強かったです。

最後に

 今回は画像がなく、文字だけになってしまい見づらくなってしまって申し訳無いと思います。リーズに関してはこれからとても面白いことになっていくと思います。しかし、これに対してに対策が出てしまった時にどう対処するのかがとても注目している点であります。
 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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