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フルスイングの失敗をした話

突然ですが、最近ものすごい失敗をしました。仕事で。

取材先や周囲からの評判がよく、自分でもなかなかよく作れたなというコンテンツが結果を出せなかったのです(特定を防ぐためにおおまかに書いております。ご容赦ください)。

いや本当にびっくりしました。まじかよ、と。そんなことがあるのか?!と。

でも振り返れば、少しの違和感はあって。たぶん関わる人は皆少しずつ感じていて。でもさまざまな条件の中で、不利な状態をカバーするようにお互いがそれぞれいい仕事をしたので、私はなんというか「いいものを作れば報われるはず」と思っていた気がします。

過信していたのかもしれません。「いいコンテンツ」の力を。いいものを作ればきっと読んでくれる。何らかのアクションを起こしてくれる。関係者も喜んでくれる。

でもやっぱり、コンテンツは読者に刺さってこそナンボ。刺さらないと意味がない。それを痛感する出来事でした。

記事は読者に向かって作ること。そして案件やクライアントのニーズを満たすこと。もうそれに尽きるなぁと。

そして自分に期待してお金を出してくれているのも、何かあったときに損害を被るのもクライアントです。

素敵なクライアントを泣かせることがないように。いやほんと忖度抜きで、自分に投資してくれた人を裏切るのは情けない。

そう思った一日でした。明日からまたがんばろう!

いただいたサポートは取材代もしくは子どものおやつ代にします!そのお気持ちが嬉しいです。ありがとうございます!