「世界津波の日」に思うこと

今日11月5日は「世界津波の日」です。
各地で避難訓練が行われたとニュース記事で紹介されています。
私も沿岸地域に住んでいるため、南海トラフ地震が発生した場合は津波の被害を受けることになります。

避難訓練やシミュレーションは学校や自治体で行われています。
でも私の次男のような知的障害を持つ子どもたちを守る訓練は、自治体や地域単位ではほとんど行われていないのではと思います。
もちろん支援学校ではきちんと行われていて、次男は今日も登校し避難訓練をしてきました。

災害が発生する時と場所は決まっていません。授業中に発生すれば、先生方は障害を持つ子どもたちを守るプロですから、安心してお任せできます。
ですが夜間や休日に発生すれば、守るのは家族と各自治体・地域となります。その時に支援ができる仕組みが有れば良いのでは、そんな仕組みを作れたらと考えるようになりました。

現在休職中の身ですので、偉そうなことを言える立場では無いことは分かっています。でも災害時に障害の有無を問わず、子どもたちを守り、心のケアができる仕組みが有れば助かるだろうなと思います。
勉強不足でお恥ずかしいですが、そんな仕組み(団体やNPO法人)を作っていくのは難しいんでしょうか?
記事を読んでいただいている皆さまの中で、お詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教示いただければ幸いです。

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


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