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10年後こうだったらいいな(学校編)

読書メモのnoteですが、ちょっと休憩して・・・

東京コピーライターズクラブのリレーコラムに掲載されていた、日下慶太さんの、「コロナから10年後の世界A(〜F&あとがき)」を読んで、私もちょっと10年後を想像してみました。小説みたいには書けないので、妄想モードで(笑)

10年後こうだったらいいな(学校編)

2020年3月末から始まった学校休校は、その後2023年にかけて再開と休校を繰り返したため、オンラインでも登校でも授業が進められるように変わっていった。オンライン学習の効果が認められたため、オンラインでの授業をベースとした学習が定着した。

オンラインとオフライン
・小中高校は、その日の体調や気分で、登校かオンライン授業が選択できる。
・オンラインで授業を受けていれば出席とみなされるようになったので、不登校という言葉がなくなった。
・小学校入学と同時に、教科書と一緒に一人一台PCも付与される。(タブレットではなく、PCであることが重要)
・全ての授業がオンライン配信される、または該当教科・範囲のビデオが用意されているので誰もが平等に授業が受けられる。
・週に1回、校外授業などオフラインでの活動があり、地域や保護者、大学生などが関わることで、子供を学校の枠に閉じ込めない活動になっている。

学習効果
・毎回授業の最後にはPCを使った習熟度チェックを行う。理解ができていない場合は、追加ワークや個別指導など手厚いフォローを受けられる。
・授業は最高にわかりやすい先生が教えてくれる動画があるため、教員は授業を行わず、子供の学習サポートに専念できる。
・授業内容が簡単すぎる場合は、どんどん学習を進めることができ、飛び級も可能。
・授業についていけない場合は、理解するまで復習ができ、教科毎に落第も可能。
・わからないまま次に進むことがないので、勉強が楽しいと感じる子供が激増。

同調圧力の軽減
・運動会や体育祭は事前練習は行わず、その場でみんなが楽しめる気楽なイベントになる。(町内会の運動会のイメージ)5月10日、または10月10日など比較的涼しい時期に開催されるので熱中症の心配もない。
・学校が合わない、いじめに合った場合は、自由に学校を変えることができる。
・部活動は同好会という形で、子供たち主体で運営される。指導者は地域や保護者にお願いすることも可能だが、指導者も子どもたちが選ぶ。
・甲子園や全国大会を目指す部活動は、プロ部活として同好会とは別に活動する。通っている学校にプロ部活がない場合は、学校の垣根を超えて入部できる。またはプロ部活専用の学校を作る。

・・オンラインが好きな子に友達できるのかな?とも思うけど、そもそも友達いらないって子もいるし。友達作りたい子は学校に行って、あまり行きたくない子は行かなくてもいいんじゃないかななんてね。うちの子が学校大嫌いだったので。

子供の個性に合わせた学習、不登校の学習遅延の問題と、同調圧力が減っていじめで自殺する子がいなくなることが最大のメリットの妄想プランでしたw

2020.05.25追記
一人一台は、文科省でも検討されているようですね。
2020年5月11日 学校の情報環境整備に関する説明会(You Tube)
#こんな学校あったらいいな


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