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春分の日に「やらないこと」を宣言

こんにちは!アウリンです。

星読みの世界では、春分の日は「宇宙元旦」とも言われてるみたいですね。牡羊座の0度に太陽がピッタリ入る本日3月20日18時37分が、今年1年の始まりということのようです。

以前は、年始めに1年のキーワード決めたり、仕事や生活上の目標を色々設定していたりしていたのですが、最近、生活も仕事も削ぎ落とすようになってから、達成したい目標というのがよくわからなくなくなってしまい、ここ数年は目標を設定をしなくなっていました。

最近、ある方の「年始めにじぶんがしないことを決める」というお話を聞いたので、私の中にボンヤリある「やらないと決めていること」を、春分の日に宣言してみたいと思います。

1.「やりたくないこと」は絶対にやらない

1つ目は、誰かに「これやらない?」と誘われた時に、自分が「やりたくないなぁ」と直感で思ったことはやらないこと。

昔は、仕事でもプライベートでもやってみないとわからないこともあると思ってやっていましたが、最初に「嫌だな」と自分が感じたことは、大抵楽しくないです。

最近「やりたくないな」の感度がどんどん上がってきたので、今年はさらにその感度を上げて、やりたくないことに巻き込まれないようにしたいと思います。

2.「自分に合わない人」と付き合わない

2つ目は、この人とは気が合わないなぁ。一緒にいると疲れるなぁと思う人とは会わない、無理に付き合わない。ということ。

私はフリーランスなので、一緒に仕事してみて、この方とは合わないなと思ったら、次のお仕事(契約)はお断りするようにしています。目先の利益を優先して「合わない人」とお仕事しても楽しくないし、モチベーションが上がらないからです。

さらに言えば、もっと楽しく仕事できる方との出会いの損失にもなりますしね。新しい人や仕事に出会うためには、合わないものは、もっともっと手放して行きたいと思います。

3.「適正条件」外の仕事は受けない

3つ目は、自分で決めた条件(単価・月間の労働時間・月間最低報酬・契約期間など)外の仕事をしないということ。

時間単価は当たり前ですが、稼働時間と最低報酬、契約期間を明確に決めておくことがすごく大切です。自分のスキルを使って仕事をする場合、この条件に合わなければ、基本的にお断りしています。

昨年、自分のスキルとはまだ言えない星読みは無償でやっていたのですが、ある人から「500円でもお金を取ったほうがいい」と言われ、その後は「最低500円+価値を感じていただいた分」という贈与制で星読みの報酬を頂くようにしました。

すると、3000円、5000円と報酬をくださる方が続々と現れて、私の星読みはそれくらいの価値はあるのかなという自信が湧いてくるとともに、自分の本業との報酬を時間単価で比べてみたところ、圧倒的に条件以下ということに気づきました。

・ホロスコープを事前に読んでレポートを書く時間(2時間)
・その方とのオンラインセッション(1〜2時間)
合計3〜4時間

5000円頂いたとしても時間単価では1000円ちょっと。3000円でも東京の最低賃金以下です。500円ではもう100円。これは搾取ですね。

以前、私も星読みの先生に、15,000円とか20,000円をお支払いして見ていただきましたが、これが星読みの適正価格だと思います。それくらい時間と精神力を使いますし、人の悩みを親身に聞くというのは、精神的重労働だと思うからです。

それに気がついたら、星読みで報酬を頂くことに疲れてきてしまったので、今は星読みの募集はお休みしています。その代わり私がホロスコープを読んでみたいなと思った方に、私から声をかけて、ホロスコープの勉強を続けています。

星読みも「適正条件」に合致するようになったら、また報酬を頂く形にしてもいいかなとも思いますが、星読みを仕事にするのは「やりたくないなぁ」という直感が働いているので、今はやめておくことにします。

やりたいことをやる、会いたい人に会う

以上、やらないことをまとめてみましたが、結論としては、自分の時間をやりたいことに使い、会いたい人一緒にいたい人と過ごすということでした。

本当は、行きたいところに思い立った時に行く!というのがあるのですが、これはコロナが落ち着くまでは、もうちょっと我慢ですね。

それでは良い一年になりますように。


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