見出し画像

ヴィーガンアワードと同時に2022年4月29日(祝金)・30日(土)に開催されていた「PLANT BASED FOOD FESTIVAL 2022」にもあわせて参加してきました。

こちらは、100%植物性の食品のみを扱うグルメフェスで、ヴィーガンの食品はもちろん、化粧品・衣服などのブースが用意され、その場で食事のできるスペースも用意されていました。

今回は、イベントの参加の感想と、その際の購入品をご紹介します。

さまざまなカテゴリの参加店舗

参加店舗はなんと63店舗!
スイーツやパンをはじめ、大豆ミートを使ったヴィーガン料理やプラントミルクのお店もあれば、アパレルやヘアケアグッズまで、すべてプラントベース・ヴィーガンの商品が並んでいました。

近頃は、本当にヴィーガンなの?!と驚いてしまうほど、美味しいプラントベース食品が増えており、各メーカー・店舗の工夫を感じます。

メニューのバリエーションもどんどん増えていて、ヘルシーで野菜の素材を活かしたものもあれば、ジャンキーな食べ応えがあるもの、調理しやすく一般家庭でも使いやすいものなど、どんどん日常に取り入れやすくなっていると実感しました。

出展一覧はこちら

購入品の紹介

・ Sproud(スプラウド)のプラントミルク

スウェーデン企業が開発した、黄えんどう豆を使った植物性ミルク
発売からわずか2年で世界18か国に広まっているんだそうです。

牛乳のように口当たりがよく、クセがない味が特徴だそうで、今回は飲み比べセットをいただきました。

これまでさまざまなプラントミルクをいただいていますが、その中で比べても、とても飲みやすい味で、無糖タイプもあって色々な用途に使いやすそうだと感じました。パッケージがおしゃれなのもいいですよね。

個人的には、プロテインの原料としても使われるえんどう豆を使うことで、タンパク質の含有量が多いことや、えんどう豆の栽培は比較的水・肥料の消費量が少なく、環境負荷が少ないことにも注目しています。

これから取り扱い店舗が増えていくのが楽しみな商品です。

・abricot.coro(アブリコロ) のお花のケーキ

完全予約制・オンラインでフラワーケーキを提供するabricot.coroさんでは、ビンにはいった可愛らしいケーキ「花手水」をいただきました。

「花手水」は、パンナコッタ×お花のスイーツで、神社の手水にお花が浮かぶ様子をイメージしたそうです。
びんを開けた瞬間に、ゼリーの中に花が浮かぶ見た目がとっても可愛くて、ついつい購入してしまいました。

パッケージがびん・紙のみでプラスチックフリーなのも素敵ですよね。
その他にもVEGANバターサンドなども販売されていて、バター不使用なのに濃厚なバターサンドになっているのがとっても不思議でした。

普段はオーダーケーキなども製作されているそうで、ヴィーガンでも、オリジナルのデザインでも注文可能とのことで、そちらも見てみたいなと興味がわきました。

皆が心地よく過ごせる食卓へ

たくさんのプラントベースフードに触れ、技術の進歩やたくさんの方々の工夫を感じました。
今後、ヴィーガンの方もノンヴィーガンの方も、心地よく過ごせる食卓がどんどん広がっていくのだと思うととっても楽しみです。

私もその一助となれるよう貢献していきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?