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苦しい時もどう工夫して乗り越えるのか

今日はお仕事で気持ちの浮き沈みありのたくさんのことがあって、
少し燃え尽きています。

最初はちょっと踏ん張った話から…
以前からスタッフ間では少し有名な難しいお客様がご来店されました。
今回も難解な注文を受け、バイヤーやメーカーとの確認の電話や対応をし、2時間ほど、真摯かつ冷静に接客をしました。
もう1人のスタッフと「お疲れ様でした」とホッと一息をつきました。

加えて、学生服の取り扱いもしているので、卒業入学シーズンの対応もしつつ、
私ともう1人のスタッフとシャトルランの状態です。
夕方の休憩時間がまわせず、ヘトヘトの状態です。

終盤に来てくださったお客様のお言葉に、私たちの心が救われました。

「人生を棒グラフにしてみたときに、浮き沈みが本当に激しいじゃない?山あり谷ありね。20〜30代は必死で、人が恋しくなる時期もあるね。40代くらいから仕事もある程度の立場になって少し楽しくなって、50代から落ち着いて物事が見れるようになってきた気がする。大変な時もたくさんあるけれど、苦しい時間をいかに工夫して乗り越えられるか…そうやって苦しい時間も楽しんでいる人が人生を楽しんでいる気がするわ。

そのお客様は親族二人の介護を長くされていたそうです。
最近は少しお出かけもできるようになって、ウキウキとお洋服を見てくださっていました。決して、「介護のせいで」という言葉は出さずに、先ほどの話をされました。いろんな思いがあったのだろうな、と想像しながら、噛み締めました。

私の心に刻まれたこの言葉、うまく残せているといいな。
そんな願いも込めて、今日はnoteに記録します。

余談:そのお客様とも少し恋愛の話になったのですが、旦那さんとの激しい喧嘩の話が最高に面白かったです。(相手のスキンケア用品が入った収納ケースを道路にぶちまけたった話。出掛けどきでお金は全部自分が持ってるし、車から飛び降りたろうと思ったけど、旦那さんにシャツの襟を掴まれて、降りられなかった話。結果怪我をしなくてよかったとか。結構激しいですね)


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