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人と繋がりたいけど、繋がれない。その時間も愛おしい。

まだまだわたしなんて、、、

以前はそんな感覚が強かった。

わたしだから見えること、伝えられること、
できることがあるとは知っていたけれど。

もし、それを声を大にして発してしまったら
若いのに生意気!と思われるのが怖かった。

ある意味では、そんな自分を特別視する
優越感に浸っていたから
批判があったのかもしれない。

わたし自身も20代で年齢的にも若くて
負けん気とか、戦いを挑む
エネルギッシュな時代でもあった。

だから、この自分のなかにある
攻撃的、挑発的な部分は
曝け出してはいけないと思うようになっていった。

そうすると、人付き合いがライトになってくる。

それがいつもちょっとだけ寂しかった。

人と近付くと自分のなかの厳しい部分が
顔を出してしまうし、
距離を取るとただのいい人で終わってしまう。


そういう関係はもう嫌だ!
きっと、そんな想いが溜まっていたのだろう。
もっと人と繋がりたいし、
わたしにできるサポートをみんなに届けたい。

わたしがしゃしゃり出てくるなんて
おこがましい。

そんな恥はさっさっと捨ててしまう。
元々、しゃしゃるタイプだから
もう開き直ってしまおう。

そう思えたのは最近のこと。

どっちみち、嫌う人は嫌うし
好きになってくれる人は好きになる。


いらぬ不安を抱いて、
自分を小さくしてしまう。
そんな余計なことはやめて、
わたしはわたしに相応しい在り方でいよう。

そう思う、いま。


でもね、全部ぜんぶ愛おしい時間なんだ。

あの時の遠慮も、人と繋がれない寂しさも、
攻撃的なわたしだって。
ぜーんぶわたしの一部。

きっと、大丈夫。

きっと、大丈夫。

あなたはあなたらしく歩めているよ。

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