美味しかったら、なんでもいいや、が本音。
そろそろ正解探しをやめよう。
バスクチーズケーキの本場、スペインにある「La Viña」のチーズケーキはこんな見た目。
え、バスクチーズケーキって真っ黒じゃないの?
え、マダラでいいの?
色々ツッコミが出てくるのだけれど、本場はどれでもいいらしい。
かと思えば、同じバスク地方でも、これまた真っ黒焦げ焦げのチーズケーキもある。
本当に答えってないなと思う。
正解探しは終わらないどころか、これじゃ、こんがらがってしまうよ。
そうそう、答えはいつも自分のなか。
見た目も大事だけど、わたしは中身を大切にしたい人。
だから、焼きが甘くても、しっかりでも、焦げてても、なかがいい感じの食感に焼けていれば良いと思っている。
どの焼き加減も、美味しいからね。好みなんだよね。
見た目は二の次なのよね、昔から。
それよりも、味や、材料や、作り手の思いやりの方が気になっちゃう。
こんな考え方が支持されるかは分からないけれど。そうだから仕方ない。
お客さんはこんな思いかな、でもわたしはこうだよな、、、あっちかな、こっちかな、、、といつもバランスを取るのに必死だったのです。
まあ、でもいいんじゃないかな。そろそろ。
美味しけりゃ、なんでもいっか。
って単純で適当なわたしでいこう。
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