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初めての歌のご依頼

先日ソロで歌活動を始めて初めて歌のご依頼をいただきました。
歌のご依頼というのは福祉施設で入場無料のライブイベントをするので、出演して欲しいというものでした。シルバー世代の60歳以上の方が対象のライブということでした。

歌手としてソロライブをして欲しいというご依頼。できるだけたくさんのお客様を集めるので、ぜひ歌ってほしいということでした。

こちらのご依頼をどこからいただいたかというと、スレッズというSNSプラットフォームを通じてでした。つまり全く知らない方が、私の投稿をたまたま見ていただいたことがきっかけでした。そんなことが実際に起きるんですね。

3/8に無事公演が終了し、今は安堵でいっぱいです。
60人以上の皆さんにお集まりいただき、本当に温かい雰囲気の中、ライブを進めることができました。ギリギリまでリハーサルをさせていただき、リハーサルでは何度か歌詞が飛んでしまっていました。本番では無事に全ての曲を歌詞の間違いなく歌い切ることができました。10曲とMCで1時間強でした。

今回のことですが、実家の父や母に心から感謝できるようになってきたことで、舞い込んできた話なのではないかと思います。自分が両親から愛されていたこと、守られていたこと、大切にされていたことに気づくことができたことで、何かが変わったのだと思います。だから今回60歳以上の皆さま向けのライブが実現したんじゃないかと思っています。うちの両親は70代ですので、ちょうど両親の世代の方々に歌を届けることができたことが本当に嬉しいです。

今回はそんなご褒美ライブだったと思います。みなさんに大切にされて、愛をいただいて、私も感謝を伝えられて、自分の心そのものだったんじゃないかと思います。

自分の実力ってそこまであるわけでないことを私は知っています。自分が特別でないことを知っているので、今回のことで驕らずに、一歩一歩進んで行きたいと思います。そして両親や祖父母、ご先祖さまや神様への感謝を忘れずにいたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。


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