歌が下手に聞こえる人

今日は歌が下手に聞こえる原因を一つ書きたいと思います。

あなたの歌が下手に聞こえるのは、息の出し方にむらがあるからかもしれません（これが全てではありません）。

むらとは何かというと息の強さ、息の量が意図せず強かったり弱かったり、多かったり少なかったりしてしまうことです。

息の量、強さを一定に最初から最後まで保つことで、歌の安定感が出てきます。
歌の最後で意図せず尻窄みのように消えていってしまう人、自信のあるところだけ強く歌ってしまう人、息が前に出ていなくて口から出てすぐに消えるような人・・・。歌い方のくせは色々です。

真っ直ぐ息をスーっと部屋の向こうまで川のように流れるイメージでスーッと息だけを出してみてください。その息の流れに声を乗せるように歌ってみてください。息の川の流れの水は常に一定の速さと量です。

そして、息を吐く時にはちょっと地面に踏ん張る感じで、下方向に力を入れます。
息を吐く時はウエスト全体が膨らむ感じになります。

喉や顔、口には力を入れないようにしましょう。

ぜひやってみてくださいね😊