台南旅行記
2024年2月に、はじめて台南を訪れました。
台北から、新幹線で約1.5時間ほど南へ走った先にある街、台南。
時間がのんびりと流れていて、気候も人も、ぽかぽかあたたかい街でした。
めくるめく台南グルメ
台南は、なんといっても美食の街。
胃がいくつあっても足りません。
ほかにも、魯肉飯(ルーローハン)や牛肉湯(牛肉スープ)など、地元のB級グルメをいただきました。
台南、好食!
ガジュマル
台南は巨大なガジュマルが街路樹として植えられていて、南国みを感じます。
なぜだか、ガジュマルのうねうね感や、蔦が垂れている感じが大好きなので、街を歩くだけでワクワク。
のびのびと生きる動物たち
心なしか出くわす動物たちも、のびのび生きている感じがします。
きっと地域の人たちに大切にされているんだなぁと想像💭
日ごろから、犬を遠目で愛でることをひとつの楽しみとするわたし。
台南は、中型犬が多かったですね。
ホームレスの方も、大きくて毛並みの良い犬を連れていることに驚きました。
レトロな街並みを練り歩く
台南は歴史的な建造物が多く、台湾の古都とも言われています。
たしかに、なんだか京都っぽいかも。
いくつかの観光名所にも足を運びました。
古民家をリノベしたカフェなんかも多く、かわいくてオシャレなスポットがたくさん。
散策がはかどります。
ランタンフェスティバル
実は今回、かの有名な天燈上げを見たくて台湾に来たんですけれども、うっかり台南のフェスティバルを天燈上げ会場だと勘違いしていました。(本当はもっと北のほう)
台南のランタンフェスはこんな感じ。
天燈上げは見れませんでしたが、とてもクオリティ高い作品で溢れていましたよ。
なにより、台南という街の魅力を堪能できたのでよしとします。
(友にはごめんよの気持ちでいっぱい🙏)
ウェンディさん
ふらっと立ち寄ったお店で相席になり、仲良くなった、ただただ優しい地元の方。
(名前の発音がむずかしかったので、ウェンディって呼んで、とのこと。)
いろいろな観光スポットや、フェスティバルに連れて行ってくれました。
もちろん、ガイド代など請求されるはずもなく。
ひたすらの親切心にて案内してくれました!
そんなこんなで、よく歩き、よく食べ、台南の空気を味わった4日間。
出会う人々は、フレンドリーで、優しくて。
流れる時間は、ゆったり、のんびり。
東京よりも、0.5倍速くらいで時が流れているんじゃないでしょうか。
そんな台南、またぜひ訪れたいです。
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