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ありがた迷惑にならないように

こんにちは、ジェシカです🌱

今日は所属しているTCSというコーチングスクールの勉強会に参加しました。
今回は〜「応援」を考える〜について。

皆さんのお話から自分が思っても見ないような視点がたくさん得られて、頭がパンク気味です。
現時点で私が思う、「応援」とは何かについてアウトプットしていきます。

まず「応援」と聞いてどんなことをイメージするでしょうか?

「応援」と聞いて私が思いついたのは
・支える
・環境を作る
・声をかける
・話を聴く

応援=私が何かする、与えるというイメージ。

でも今回の勉強会でかなり視野が広がりました。応援というのは、応援する人と、応援される人の双方向の関係性の上で成り立っているということ。
聞くと当たり前のことなんですが、今までの自分の「応援」を振り返った時、自分がやりたいことをやる、一方通行の応援になっていたなーと気づきました。悪く言えば、ありがた迷惑な応援になっていたかもしれないと。

自分の目の前に、行き詰まってる人や、不安な人、背中を押してあげたい人がいると、

・自分には何ができるかな?何をしないでおこうかな?
・自分はあの人にとってどういう存在でいたいか?
・自分がした応援によってどんな反応がほしいか?
・自分がした応援によってどう思われたいか?

一生懸命その人のことを思って、その人の抱えている問題に一緒に入り込めば入り込むほど、視野が狭くなり、肝心のその人本来の目的や、その人が自分に何を求めているかという相手目線の視点が抜け落ちてしまいがちかなと。

大切な人を応援したいと思った時は、
相手の問題に入り込みすぎず、少し高いところから全体をみて、ゴールに向かうにはどうしたらいいかなと一緒に考えたいです。

・この言葉かけによって相手はどう感じるか?
・相手が求めていることって何だろう?
・相手の心の状態はどうだろう?
・そもそも相手は応援してほしいと思っているのだろうか?


そして1番ハッとさせられたのが、

そもそも自分って
誰かにとって「応援されたい人」
なのだろうか?

自分の心の状態が整っていたり、
自分も日々何かに挑戦していたり、
自分も誰かに応援してもらえる自分であったり。

自分を大切にすることも、
誰かを応援することに繋がっているのだなと
気付かされました。


どの言葉にも言えることだと思いますが
「応援」の定義に答えはないです。
その人との関係性や、タイミングや、誰がするか、何をするか、受け取る側の状態などを見極めながら、
その時々に応じた最適な「応援」をしていきたいなぁと思いました。


今私が応援したいのは、夫とこども。
そして私!

この春から新たな挑戦をする夫、
日々壁にぶつかりながら成長するこども、
そして失敗を恐れず、動くことを目標にしている私。

応援できる人がいるってだけで嬉しいこと。
人として大きくなれるチャンスだなと感じています!!

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