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【意外と知らない?】見積書と請求書をつくれるようになろう!【フリーランス向け】

フリーランスになって早3年・・・。
気がつけば昨年には友人と会社も興して、いろいろな案件でフリーランスの方々にもお手伝いをいただくようになりました。

フリーランスといえば、自分の好きなことや得意なことでお金を頂くイメージがあるかと思いますが、どの業界・業種であっても絶対に知っておかないといけないのが見積書と請求書のことです。会社員なら、給料日になれば当たり前のように給与が振り込まれますが、フリーランス/個人事業主は自らアクションを起こす(=書類を発行する)ことで、やっとお金を払ってもらえます。(一部、例外もあります)

私、藤代あゆみは国際唎酒師こくさいききさけしとしてイベントに登壇したり、執筆活動をしたり、日本酒講座をやったりと、日本酒を身近な飲み物にするために様々な活動をしていますが、報酬をいただく際には必ず書類のやりとりが発生しています。これは、日本に限らず、海外でも同じです!

今回も、国際唎酒師を例にして、見積書と請求書についてお話ししていきます!



1|どうして書類が必要なの?

スーパーに行くと棚にある商品には値札がついていますよね。買いたい物をカゴに入れて、レジに行くと、合計の金額が表示されて、お金を払います。

もし、棚にある商品に値札がついていなかったら・・・
レジで合計金額を教えてもらえなかったら・・・

そもそも買いますか?
そして、どうやってお金を払えばいいのだろう、と困りませんか?

日常の生活では、当たり前のように金額に関する数字が目に入ってきますが、お仕事となるとそうはいきません。

Aさん「藤代さん、日本酒セミナーやってもらえませんか?」
私「はい、もちろんいいですよ!私のギャラ、高いですけどね!」

〜セミナー後〜

私「先日やった1時間のセミナー、100万円です!」
Aさん「えっ、そんなに高いと思いませんでした。払えません。」
私「そ、そんな〜!!!」

こんな仕事の進め方はあり得ませんよね……。だから、見積書という書類を発行して事前に金額を教える(&同意してもらう)必要があるんです。そして、その金額を払ってもらうために請求書という書類を相手に出すんです。

見積書で事前に金額は教えたんだから、何をしなくても払ってよ!と思うかもしれませんが、ちゃんと仕事をしないとお金は払ってもらえませんよね。だから、「この仕事をしたのでお金を払ってください」ということで請求書を出すんです。

本当はこれ以外にも契約書や発注書、納品書に領収書といろいろあるのですが、まずはこの見積書と請求書のことをよく調べてみてください。


2|どうやって作ればいいの?

スマホやタブレットでも作れないことはありませんが、やっぱりパソコンを使って作るのが一番です。

そして、エクセルやGoogleスプレッドシート、Numbersを使っている人も多いのですが、私は絶対に会計ソフトを使うことをおすすめします!

▼私はずっとfreeeを使っています▼

費用は多少かかりますが、見積書を作ったら、ボタン一つで請求書に変えられたり、支払われたかどうかの管理もできるので、会計ソフトを使うのが便利です。経理をすることで、自分の好きなことや得意な仕事をする時間が減って、プライベートの時間まで削られてしまうなんていうのは勿体無いです!

無料で請求書を発行できるソフトもありますので、最初はこういったものを使ってもいいかと思います。

ただ、だんだん金額が増えてくると、結局新たに会計ソフトを導入して、記録を移し替えるなんてことにもなりかねないですから、「会計ソフト代を払えるくらい稼ぐぞ!」と腹を括ってもいいかもしれません。


3|国際唎酒師の見積書と請求書

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最初に、念の為断っておきますが、いきなり誰かに見積書を送りつけるということはありません!!!

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